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5月31日 開花状況 

5月30日撮影 一昨日は雨で気温も低く、昨日は曇り/晴れでしたが、気温もあまり上がらず、きょう31日はまた雨で低温と、このところ天候不順が続いています。

しかし、花菖蒲の開花の進み具合は、昨年の写真と照らし合わせるに、ほぼ昨年並みで推移しており、現在園内では極早咲きの品種が満開で、早咲きの品種が咲き始めてきたところです。

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花はだいぶ咲き進んできており、見頃に入ったといって良いと思います。

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平日にご来園されるお客様は、ご年輩の方が多く、施設の方や、車椅子をご利用でのお客様も大勢お越しになられます。園内は概ねフラットですが、庄屋屋敷内部など、一部バリアフリーでない部分もあります。

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地植えの花菖蒲田の開花最盛期中のいちばん良い時は、6月の5日~10日頃になりそうです。
また、花菖蒲は比較的低温の環境で鮮やかに発色し、25℃を越すような高温になると、花色がボケて来る傾向があるので、そんな意味から、入梅前の1週間がいちばん綺麗な頃と言えます。



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庄屋料理 庄屋弁当 

5月29日 きょうは加茂花菖蒲園の名物のお食事、庄屋料理と庄屋弁当を紹介します。

庄屋料理
庄屋料理は、加茂花菖蒲園の経営者、加茂家に代々伝わる伝統料理です。

加茂家は桃屋山時代よりこの地方の庄屋でありましたが、この料理は庄屋であった頃の客人接待を伝える料理です。染め飯(そめいい)という、くちなしの実で染めた黄色いおこわと、煮物、漬物、しょうゆの実、近隣の野山で摘んだ山菜など、一年間をかけて食材を仕込み、心を込めて手作りしたものです。その昔、重箱に詰めて隣近所へも配った習慣にならって、取り合わせました。

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重箱に詰めた理由は、この料理がもともとは「早苗振」(さなぶり 早苗の振舞い=田植え時にふるまった食事の意)といって、田植え後の慰労の場で食べられていた料理であったからです。

昔は田植えは村全体で行われる共同作業だったので、早く田植えが済んだ家が遅い家の田植えを手伝い、最後になった家が手伝ってくれた人たちに料理をふるまうのが慣わしでした。しかし加茂家のような庄屋は田植えを行わないので、小作人たちに田植えが終わると毎年「早苗振」を重箱に入れて振舞っていたのです。

庄屋料理は、このようにして代々加茂家が作り続けてきた伝統の早苗振の料理を、昔のままの製法を守り、年間をかけて材料を仕込み作ったものです。


この庄屋料理は、加茂花菖蒲園の多目的温室内にてのお食事となります。お代は2,500円(税込み)です。10名様以上はご予約をおただいておりますが、個人のお客様でしたらご予約は必要ありません。ご入園時にお食事の受付にてお申し込みください。


庄屋弁当
庄屋弁当は、庄屋料理を簡略化し、お弁当スタイルにまとめたものです。染め飯(そめいい)に煮物、漬物、味噌玉子、しょうゆの実などが取り合わせてあります。

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染め飯(そめいい)という、くちなしの実で黄色く染めたおこわが中心となっていて、見た目も楽しいお弁当です。入れ物の竹篭は、おにぎりを入れたり、別の用途にも使えそうです。

庄屋弁当は、園内の喫茶にて販売しております。10名以上要予約。
お代は1,500円(税込み)となっております。

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上の写真のアップです。
写真左の、茶褐色のものが、加茂家の名物「しょうゆの実」です。もろみに、ゆず、ナス、しょうが、シソの実などの乾燥させたものを混ぜ込んで作ります。独特の風味があり、香りも強いので好き嫌いが分かれますが、まさに加茂家伝統の味といえる一品です。


丸く見えるのは、うずらの玉子を味噌に漬け込んだ味噌玉子。自家製の漬物、暗紅色の山桃がちょっと見えています。



5月29日の開花状況を1枚

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きょうは強い雨の後に強風が吹き荒れ、花もかなり痛みました。明日、午前中はまだこの花の痛みが残りますが、天候が穏やかであれば明後日には花も持ち直します。


5月28日 開花状況 

5月28日 きょうはこのブログの管理者の私が休みをいただきましたので、昨日の画像ですがご覧いただきます。

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日に日に花数が多くなっているのがわかる頃です。明日から2.3日雨のようですが、この雨が上がると、本格的に見頃に入ります。このあたりから開花前半の6月5日頃までが、実は株がいちばんフレッシュできれいに見られる頃です。

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ピンクの桃霞 ももがすみ と古寺。桃霞は当園の作花ですが、今では全国の花菖蒲園に普及している早咲きの名花です。

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同じく早咲きの「諏訪原城 すわはらじょう」 郷土の菊川にある、戦国時代の武田の古城から命名です。

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昨日は日差しが強く、暑い一日でした。こういう日が続くと一気に開花が進みます。

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キショウブとの交配種の「白拍子」という品種。同じく極早咲きです。園内には現在、まだ外には出していないものを含め、極早咲きの品種が数多く咲いています。



庄屋屋敷 土間 

5月27日 今回は加茂荘の庄屋屋敷の土間の部分を中心にご紹介します。

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庄屋屋敷の入り口をはいると、この写真のようになっています。この場所は、加茂荘の長屋門や松の間などと同じく、江戸時代中期の安永2年、今から235年前の建築です。天井は驚くほど太い木で組んであります。

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この畳の部分を「でい」といい、その昔は家族の者が食事をとる空間でした。障子の外には池があり、コクチョウやカモなどが泳いでいます。

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かまどなども昔のままの姿で保存されています。このため映画やCMなどのロケ地としても度々使用されています。

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池に突き出た、その昔は味噌倉だった場所を、この5月にたたき土間にしました。

「三和土」と書いて「たたき」と読み、これは、土(粘質土)と石灰、苦汁をまぜて叩くいて固めた土間のことで、明治時代までは土間の工法の主流でした。土間は、今日ではコンクリートに変わってしまい一般ではなくなってしまいましたが、土の温かみがあるとともに、化学物質も熱も必要ないという、とてもエコロジカルな方法として、注目されています。

今回、このたたき土間に挑戦した・・・・のは良いのですが、土の水分量がわずかに多くなってしまい、たたきが乾燥すると同時にひび割れてきてしまいました。

これは失敗・・ショックでした。私自身担当したのですが、そういうことを全く知りませんでした。でも、今回のことが、とても良い経験になりました。次回からは完璧な土間ができるでしょう。

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しかたなく扇風機で乾燥させ、細くひび割れてはしまいましたが、手間は掛かりますが、またやり直しが効きますので、開園が終わったら再度挑戦したいと思います。

でも、パッと見は、そんなに変でもないですよ。加茂荘に来られましたら、また見ていってください。加茂荘ののいたるところが、古くからの日本の土間でできています。


5月26日 開花状況 

5月26日 きょうは昨日の雨が上がって、晴れて気温が上がり、風の強い一日でした。

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園内もかなり咲き進んできており、見頃を迎えたと言って良いでしょう。地植え、鉢植えの部分とも、今咲いているのは極早咲き系の品種で、多くが当園で育成したものです。

開花の進み具合は平年並み。まさにこれから、6月15日過ぎころまでが見頃です。

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花菖蒲とともに、今年もスイレンがまたみごとに咲いています。このスイレンは、温帯性スイレンといって、掛川花鳥園で栽培されている熱帯性のスイレンと異なり、ヨーロッパや北アメリカなどの温帯に自生するスイレンをもとに改良されたものです。

睡蓮・・・眠る蓮 の名前通り、天気の良い日には午後には花が閉じてしまいますが、曇りの日などは午後3時過ぎまで咲いています。


テイカカズラ 

5月26日 園内でこの時期に咲くテイカカズラをご覧いただきます。

テイカカズラは、キョウチクトウ科の常緑のつる性低木で、毎年当園では5月下旬頃、直径わずか1.5cm前後の小さな花をたくさん咲かせます。香りがよくジャスミンのような甘い香りを持っています。


小さな花ですが、この花が咲くのを毎年私は心待ちにしており、5月下旬の楽しみになっています。

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場所は多目的温室から外へ出てすぐ左側の加茂荘の山に向かう坂を少し登ったところです。

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小さな花ですが、無数に咲くので開花期は甘い香りが周囲に漂います。

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それにしても「定家葛」とはなんと雅な名前なのでしょう。

名前の由来は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説(能『定家』)に基づく(ウィキペディア)そうです。

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つる性植物なので、ここでは梅の古木に付いています。

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この花の開花を見る限り、昨年とほぼ同時期に咲いています。

毎日少しづつ季節が進んでいるのが、こんな小さな花の開花から見てとれます。


5月25日 開花状況 

5月25日 きょうは午前10時頃まで雨が降ったあと、現在は上がりました。

花は現在のところ2分咲きほどで、見頃に差し掛かってきた頃です。

平年並みの開花ですが、昨年より数日遅い感じがあります。

現在のところ、いちばんの見頃は、6月の5日~15日前後と予想しています。

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園の奥の地植えの部分です。見頃までもう少し、あと1週間です。

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鉢植えの花菖蒲田の部分は、極早咲きの品種が見頃を向かえています。

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極早咲きの「峰 紫 みねむらさき」 望遠でぼかしてみました。ちょっと摘まんでみた程度の即興です。

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スイレンのほうは、もう満開で、掛川花鳥園のスイレンプールよりも多く咲いている感じです。これも水面に映る姿をつまんでみました。


庄屋屋敷 その一 

5月24日 きょうは加茂荘の庄屋屋敷の、江戸時代に建築された「松の間」と呼ばれる部分を中心にご覧いただきます。

加茂荘とは、当園の社長の自宅。そして、桃山時代より代々この地方の庄屋を務めてきた加茂家の邸宅です。

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加茂荘の長屋門を通って、中庭を少し歩いて、庄屋屋敷入り口のすぐ左に、「みせ」と呼ばれる5畳間があり、その奥が座敷になっています。

このみせや座敷、土間の部分も江戸時代中期の安永2(1773)年の建築です。

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十畳の部屋が4部屋あり、江戸時代には、寄り合いや、武家や旗本を接待したと言われています。

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いちばん奥の「松の間」からみせ側を見た様子。豪華な火鉢は、十数年前、古い時代の親類より譲り受けました。

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「松の間」の南にある縁側に付随した廊下。しーんと落ち着いていて、タイムスリップしたような感覚になります。

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「松の間」の外の庭。木々を剪定することなく、自然のままにさせています。

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足元には美しい緑色をしたコケが一面に生えています。

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「松の間」の縁側にある手水鉢。コケ生して、時の流れが止まったような錯覚を覚えます。この屋敷の外は花菖蒲園で、6月には大勢のお客様が訪れますが、ここに来るとその喧騒が嘘のような感覚を覚えます。

この加茂荘の座敷は、映画のロケに使われることもあり、最近では昨年6月に、この秋公開の映画「ICHI」で使われました。

この加茂荘のお座敷を見学するには、別途500円をいただいております。



5月23日 開花状況 

5月23日 このところの暖かさで開花が徐々に進んできています。現在地植えの花菖蒲園は2割程度の開花で、まだそれほど多くは咲いていませんが、3割程度も開花して来ると、遠眼には緑井色の葉の中に花が鮮やかに映えて、満開とはまた違った美しさのある頃になります。

そんな、もうひとつの見頃が、この5月末。もう1週間です。

今のところ、花菖蒲の開花最盛期は、6月の5日~15日頃と予想しています。

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昨日、5月22日に撮影したものです。昨日は写生のグループの方がご来園され、夕方もで絵を描いておられました。

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暑さが始まる頃ですが、まだなんといっても爽やかなシーズン。絵を描くにもちょうど良い頃です。

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園内の鉢物の部分は、極早咲きの花菖蒲が見頃になっています。

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まだ季節早く、休憩所でのんびりとくつろぎながら、昼食をとることができます。

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長屋門前の花菖蒲田。咲いているのは極早咲きの「初相生 はつあいおい」という、当園で作出した品種です。

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休憩所では、掛川花鳥園主催による、加茂花菖蒲園俳句コンテスト、ならびに写真撮影コンテストの応募もなされています。写真撮影の応募先は掛川花鳥園で、こちらのサイトに詳細があります

ご来園の折に、一句ひねってみてはいかがでしょうか。


開花状況 

5月19日撮影 きょうの開花状況です。

露地の花菖蒲田の花が咲き始めましたが、露地ものの開花は、昨年のと比べると3~4日遅いようです。

やはり、先日の低温が影響していると思われます。もっとも、ここ10年来、暖冬などの影響で開花がそれ以前より早まっているので、昨年と比べ数日遅いといっても、昔に比べればなんら変らないわけです。

また、今後の気候次第で、数日の差などすぐ埋まってしまいます。

今年は東京などでは桜の開花が早く、何でも早いようだからとお電話にて問い合わせをされる方もありますが、平年並み、またはわずかに遅い・・・というのが、今現在の開花状況です。

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露地植えの花菖蒲田を見渡したようすです。まだわずかしか開花していません。

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それでも極早咲きの一部の品種は開花が始まっていますy¥。写真は「棚田の童 たなだのわらべ」という極早咲きの品種です。

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地植え花菖蒲田のいちばん奥の方にうにある、極早咲きの実生(タネを蒔いて咲かせた株)花です。こう撮影すると、けっこう咲いているように見えます。

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花菖蒲とユーラシア大陸に広く自生するキショウブとの交配によって育成された品種群の内の品種で、名を白拍子といいます。

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同じくキショウブとの交配によって育成された品種で、竜 眼(りゅうがん)といいます。
でも、黄花の花菖蒲も開花期間が長くなりましたね。5月中旬にこの竜眼が咲き始めて、6月15日頃から6月20日過ぎまでは金星(きんぼし)が開花します。


開花状況と予想 

5月17日 先日までの低温傾向もおさまって、初夏の陽気に戻りました。花菖蒲の生育はほぼ平年並みで、6月上中旬のピークを予想しています。

下に、今年の開花予想を記しておきましたので、ご来園のご参考にしてください。




2008年 花菖蒲の見頃

今年は平年並みの開花が予想されています。

5月18日~24日  咲き始めだが気候が爽やか。のんびり観賞できる。
5月25日~31日  見頃に差し掛かり、月末に従い花が多くなる。
6月1日~ 7日   見頃で蕾も多く花の勢いが良い。週末は一番の見頃。
6月8日~ 14日   一番の見頃の1週間。例年梅雨に入る。
6月15日~21日  地植えの花菖蒲は徐々に終盤。鉢もの花菖蒲は最盛期へ。
6月22日~28日  地植えはほぼ終わり。鉢物は満開から終盤となる。
6月29日~     鉢物も終わりに近づく

2008年5月17日現在の予想です。

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5月17日撮影 今日もまだまだ開花序盤で、お客様も数も少なくのんびりと花や風景を楽しんでおられました。花菖蒲園内の休憩所も、まだまだこのくらいの感じで、爽やかな気候のなかでゆっくりと季節を楽しむことができます。

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今咲いている花は、極早咲きの品種が殆どで、ほぼ全種類、当園で育成した早咲きの花菖蒲です。
写真は「峰 紫」みねむらさき という品種で、早咲きで草丈もある程度高く伸びるため、当園では多く使っている代表的な紫色の品種です。


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加茂荘の長屋門に入ったすぐ、長屋門の向かって右側の内部で、きょうから例年店をだされている輪島塗の大藤漆器店のお店が始まりました。

もう15年以上、例年この場所でお店をだされておられ、毎年来られる固定のお客様もたくさんおられます。ちょうどこの場所が良いのでしょうね。お客様みなさんが、何をやっているのだろう・・・とお店を覗かれます。

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輪島塗というと、高級漆器のイメージがありますが、そのような高価な品からほんのリーズナブルな漆器まで、いろいろあって、見るだけでも楽しいお店です。当園にちなみ、花菖蒲の描かれた漆器や、花鳥園のフクロウをモチーフにした漆器など、多彩です。

このお店は、毎年6月の20日過ぎ頃まで毎日開いています。ご来園の折にはぜひお立ち寄りください。


ストレプトカーパスの新花 

5月16日 多目的温室のなかでおよそ400鉢ほどのストレプトカーパスが見頃を向かえていますが、その中から今回は、あ、この花変ってる・・・といった、今まで見たことがなかった新しい花をご紹介します。

ここで紹介したストレプトカーパスは、当園の一江が育成したものです。今後増殖され、当園あるいは神戸、松江など当グループの別園に普及してゆく品種になります。


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まず一番目がこの花。今まで見たことがない八重率の良い花でした。一見ストレプトカーパスには見えません。花色も美しい藤色でもっとも気に入りました。

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この花は、なんというか・・・えび茶色を含む微妙な花色で、なおかつ淡い色の絞りが入るという変った花でした。

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少し青筋の入る白花で多花性で、八重という、これまた優しい美しさのある花です。

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派手やかな紅色で、やや小輪ながら花付きの抜群な株です。

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花弁の上下で花色の異なる2色花で、かつ花弁の縁が細かく波打ち、洋蘭を思わせるような美しい花です。

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この花はまた紫に白の大底白で、いい花でした。こんな花も昨年は見たことがありませんでした。

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一鉢一鉢、どれも変っているので、なかなか見ごたえがあります。近くには売店もあり、ストレプトカーパスも販売されていますので、お求めになられるお客様も多いです。


また、折を見て、さらに新しい花を紹介したいと思います。



スイカズラ 

5月15日 園内でこの時期に開花するスイカズラを撮ってみました。

スイカズラは、スイカズラ科の蔓性の植物で、名前はこの花の蜜を吸ったことによります。昔、砂糖のない時代は、この花の蜜を代用したとネットの「ウィキペディア」にあります。


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花は5月の今頃に咲き、花の香りがよく、少しクチナシの香りに似た甘い香りがあります。地味でまったく目立たない花ですが、季節のなかで咲く花、特に新緑が鮮やかなこの季節に咲く花には、例えばホームセンターのグリーンハウスで売っている花とは全く異質の生命感にあふれていて、私は昔からこの花が好きでした。

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別名「金銀花」といいますが、これは、今日咲いた花は白く、一日経つと花が黄色くなることによります。でも、写真は午後の3時に撮ったので、きょうの花も黄色くなりかけていました。

また、別名「忍冬 にんどう」といいます。これはこの植物が常緑性で、冬も葉を落とさず冬を耐え忍ぶことからきています。

つる性で、木々に巻きつきます。写真ではフジザクラに巻きついています。フジザクラ独特の小さな葉がお分かりいただけますでしょうか。3月末頃、小さな花を咲かせる桜です。富士周辺の特産で、この木は富士花鳥園ができる頃、造成で切られてしまうので、掘り取って当園に植えつけたものです。

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甘い香りに誘われて、よく蝶がやってきます。

スイカズラは、この時期、当園だけでなく、いたるところで見られます。当園では、花菖蒲園に入ってすぐ左の、山に繋がる黒竹の藪に生えています。


当園は山里にありますので、花菖蒲や屋敷以外にも、目を凝らせば山里ならではの、いろいろな景色を見つけることができると思います。

ウグイスの鳴き声や、雨の降る前のアマガエルの声、6月にはたくさんのおたまじゃくし、池のメダカや、コジュケイや、ホトトギスの鳴き声、5月末頃からは、ホタルも飛び交います。

一年でいちばん過ごしやすいシーズン。花菖蒲はまだこれからですが、のんびり楽しむには最適の季節が、これから入梅前まで続きます。


5月14日 開花状況 

5月14日 ここ数日間続いた低温と雨もようやくおさまって、きょうは日中晴天が広がりました。花菖蒲の開花は、ここ最近の低温傾向もあって、あまり進んでいませんが、花の進み具合は平年並みといったところです。

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園内では、鉢で促成させた花菖蒲が咲いています。紫色の「峰 紫」、井戸水を冬場から鉢に浸す程度の促成で、5月の連休頃から開花する、早咲きの「連休白」、群青色の「北 洋」などが中心です。上の写真奥の露地植えの部分は、まだ殆ど咲いていません。

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この品種は「赤 岳」と私が名付けた品種です。極早咲きで、無加温でも今頃から咲いてきます。

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加茂荘のお蔵まえの池では、スイレンがみごとに咲いています。

もう一週間も経てば、また咲き進み、見頃に差し掛かってくると思われます。ですが、今後またここ数日のような低温があれば、また成育は一旦止まります。

その年の開花が遅くなるか、早くなるかは、5月の天候にほんとうに左右されます。桜が早かったからと言って、花菖蒲も早いとも一概に言えません。

この分で行きますと、今年のピークは、6月の5日~10日前後頃と、今は感じています。


08年の花菖蒲の新花 

5月11日 きょうは、今年選んだ花菖蒲の新花のなかから、その一部をご紹介します。

これらの花は、一昨年に交配しタネを取り、昨年の春にタネを撒いて一年育てて、今年の1月から温室内で促成させて、この春から咲き出したものです。今後、増殖しながら命名し、普及させる今後の品種の候補です。

花菖蒲は、交配から2年目、タネを撒いた翌年に初花を咲かせます。

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5月12日初花。紅紫の覆輪がひじょうに鮮明な八重。花径約13cmほどだが、開花初日なので明日にはもっと伸びると思います。が、花色は薄くなるかも。この株から出ている新芽数は2本と少ないので、殖えるか少し心配ですが、一応こんな花も生まれましたということで、ご紹介します。

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上の花の開花3日目のようす。最近の低温と、室内の暗いところで保存したため、開花3日目でも十分見られました。というか、低温で開花が進まないのです。

花は、ちょうどスティップルド・リップルスのような八重で、より覆輪がはっきりした花でした。花の直径は16cmほどの平咲きです。良い花なので、殖えてくれると良いのですが・・・


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ピンク地に白の吹雪絞りの六英。花径は約18cmほどの大輪。この花は昨年選んだもので、株数も殖えてきていました。

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濃いピンクに白い絞りの入る六英花です。花の直径は18cmほど。花形や芯の形もよく、肥後系といって差しさわりのないものと思われます。ピンクに白絞りの品種は、名古屋の故光田義男氏が幾品種か作出しましたが、この花もその光田氏の花の後代にあたります。これで繁殖が良く増殖すれば命名販売できる良品種になると思われます。

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白地に紫の散り絞りと、覆輪の入る八重咲きの花です。花径は約20cmほどの大輪。重ねの多い整った花形も魅力です。

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上と同じ交配による姉妹株。こちらのほうが少し覆輪が太く派手ですが、花形は一つ上のほうが勝っています。

こうして、初めて開花した個体は、見どころのある花を大方選別して取り上げ、翌年にまた見て平均して良い花型に咲く個体を選抜してゆきます。

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純白の八重大輪。花弁の縁がフリルのように波打ちます。八重としては多少浅い感じがしますが、花弁縁のフリルが細かくて特徴的でしたので、来年度に判断ということで、選んでみました。

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ちょうど「連城の璧」や「霞の衣」と同じような、透明感のある藤色の色彩の八重大輪。

ここに紹介したこれらの花は、一般の人々が「あやめ」という言葉から連想する普通の三弁の紫色の花とは、色も形もかなり隔たっています。花菖蒲園に植えつけて眺める花というより、一輪を見て楽しむ花菖蒲の趣味家向けの花です。

でも、屋外の花菖蒲園には、やはりすっきりした花形の花の群れが美しく感じられるものです。ですから、花菖蒲の育種は、花の集団を鑑賞する花菖蒲園向きの丈夫で群生美の美しい花の育種と、一輪を鑑賞する趣味家向けの育種に分かれます。

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濃カトレアピンクの三英咲き。故光田義男氏の作花の「琴 姫」や「都 雅」のようなカトレアピンクで、より濃色です。この花は草丈もある程度に伸びるので、増えれば濃ピンクの有望品種になりそうです。


ここに紹介した花は、今年の実生新花で、今年はこの花とこの花の2番花の2輪しか咲きません。増殖して命名できる頃には株数も徐々に殖え、数年後から園内に展示できると思われます。

花菖蒲は、江戸時代の中期頃より、山野に自生するノハナショウブから改良され発達してきた日本の花です。原種から園芸品種への発達がはじまって300年。すでに十二分に改良され尽くして、もう新しい花は出ないのではとも言われています。


しかしこのように、毎年少しづつ一歩づつではありますが、これまでにない新しい特徴を持った花が生まれています。



よもぎだんご 

5月9日 きょうは花菖蒲園内の喫茶売店で販売している、よもぎだんごとおはたきもちを紹介します。

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よもぎだんごは、当園で開園のシーズンにのみお出ししている特製のおだんごです。ヨモギの若芽をふんだんに入れて作ります。端午の節句の厄除けの意味もあり、「あやめだんご」とも呼ばれています。

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これがヨモギの新芽。毎年3月の末ころ、近隣の人にも手伝ってもらってヨモギを収穫し、煮てアクを抜き冷凍保存しておいたものを使います。

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ヨモギの新芽がほんとうにたくさん入っていて、ヨモギの香りが口の中いっぱいに広がります。どちらかと言うと大人向けの味でしょうか。添えてある餡子も当園で作っており、甘さは控えめです。だんごに添えて食べるとおいしいです。

このおだんごは、おはたきもちといっしょに、花菖蒲園の休憩所にて、花菖蒲を眺めながら食べることができます。よもぎだんごは一皿400円です。

写真で1個見えるお餅がおはたきもちです。おはたきもちについては、また次回ご紹介しますね。

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休憩所の目の前には、花菖蒲園の向こうに加茂荘のお蔵があります。花菖蒲はまだまだこれからですが、現在、スイレンがたくさん咲いています。

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花菖蒲のほうは、現在、まだ温室で促成したものが殆どで、露地植えの株は全く咲いていません。
まだ5月9日ですから、これで平年並みで、今、地植えでは前回ご紹介したアヤメが見頃を迎えています。

アヤメが終わりに差し掛かる5月15日過ぎには、今度はルイジアナアイリスというアメリカ合衆国原産の半水生アイリスが開花してきます。それが終わり20日過ぎから、いよいよ花菖蒲が見頃に近づいてきます。


アヤメの花 

5月7日 きょうは連休が終わってから見頃を迎えるアヤメの花についてお話します。

園内の一角に、長さおよそ30m幅およそ8mくらいのアヤメの植え込みがあり、この時期一斉に開花します。美しいアヤメなのですが、連休が終わってお客様が少ないときに咲くので、あまり見てくれる人がいなくて、ちょっと可哀想なアヤメです。


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このアヤメは、昔から当園で作られてきた「セブンシーズ」という名前のあるアヤメで、いわゆる普通の日本のアヤメとは多少違います。

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花の色は普通のアヤメより濃く、草丈も50cmほどとやや高いです。ほんとうはもっと草丈は伸びて、よく出来ると70cmほどになりますが、当園のものは長いこと同じ場所に植え込んであるので、草丈があまり伸びません。

このアヤメは、アヤメのごく近縁種で、韓国が原産のカマヤマショウブというアヤメの仲間の改良品種です。普通のアヤメは、花弁の基の網目状の模様が、もうすこしはっきりと見えます。

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日に日に夏らしさが加わる初夏の陽気のなかで咲きます。強い日光や風が吹いても花弁が痛むことはありません。この点も、梅雨時に咲く花菖蒲と大きく違います。

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これらの写真は、実は昨年の5月9日に撮影したもので、今日現在、まだこの景色ほどには咲いていません。でもあと2日もたてば、こんな感じになるでしょう。


・・・としますと、今のところ季節の進み具合が昨年とほぼ同じ・・・と言えそうです。

露地植えの花菖蒲の開花のピークは、このままですと昨年と同様の6月6日前後になりそうです。・・・とこんな感じで、その年の開花の最盛期を予想しています。


端午の節句 

5月5日 きょうはあいにくの雨でしたが、加茂荘の庄屋屋敷の土間にて、端午の節句恒例の菖蒲酒の接待が行われました。

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加茂荘の長屋門です。門の脇にはさくらそうの展示が行われています。

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端午の節句で、門の入り口の両脇に菖蒲を着けました。一般には「菖蒲葺き」といって、軒に菖蒲を葺き(乗せる)ます。ですが、軒に葺くことの意味は、菖蒲を用いて邪気が家の中に入らないようにするためで、それならば、ちょうどお正月の門松のように門の両側に着けても意味は同じなので、このように着けました。

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庄屋屋敷の入り口の脇にも、さくらそうの展示が行われています。今がちょうど観賞には適していました。

さくらそうは、屋外で普通に栽培すると4月中下旬に咲きますが、当園では抑成させて、連休期間に咲かせるようにしています。

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庄屋屋敷の土間では、菖蒲酒の無料接待が行われました。
菖蒲酒は、日本酒に菖蒲の根茎を浸して飲む、端午の節句の厄除けのお酒です。

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樽のなかを覗くとこんな感じです。底上げした樽に、お酒が入っています。白くて縁が褐色のものが、薄くスライスした菖蒲の根茎です。根茎を浸して30分ほどで飲めます。

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端午の日の菖蒲酒は、菖蒲を体内に取り入れることで、その霊験によって邪気を払い、無病息災を祈る意味があります。車を運転される方は飲めませんが、香りをかぐだけでも菖蒲の力を体内に取り込むことができますと説明させていただきました。


端午の節句のあやめ酒 

5月4日 明日5月5日は子供の日です。この日は昔は端午の節句でした。花花菖蒲にとって、この端午の節句は切っても切れない関係があります。


五節句
1月7日 人日(じんじつ)        七草  
3月3日 上巳(じょうし/じょうみ)   桃の節句、雛祭り
5月5日 端午(たんご)        菖蒲の節句
7月7日 七夕(しちせき/たなばた) 星祭り、竹・笹
9月9日 重陽(ちょうよう)       菊の節句


端午の節句などの五節句の風習は、奈良時代頃に中国から伝えられました。古来中国では陰陽道から奇数の日が重なる日を陽の力が強まる日とされ、厄を払い無病息災を祈る風習がありました。

五月五日は、昔は旧暦でしたので今の6月にあたります。この時期は急に暑さが増し、体調も不安定になる季節の変わり目です。この時期にサトイモ科の菖蒲(ショウブ)によって、端午の邪気を払うのが端午の節句のもともとの風習でした。

菖蒲は、早春に草のなかでもいちばん早く芽を出すことや、全草に清々しい香りがあること、魔を切り裂く鋭い剣先のような葉姿から、魔を退ける力を持つ霊草と考えられました。


端午の節句は菖蒲が主役の菖蒲の節句なのです。

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サトイモ科の菖蒲(ショウブ)

平安時代になると宮中にて、端午に軒に菖蒲を葺く「菖蒲葺き」をはじめ、さまざまな行事が執り行われるようになりました。その後鎌倉時代以降の武家社会でも、菖蒲=尚武の語呂合わせから、武士の祭りとして端午の節句を祝ってきました。

そして江戸時代中期の元禄年間頃になると、端午の節句は庶民の間にも伝わり、鯉のぼりや五月人形の風習がはじまったそうです。

そして、端午の節句の主役である菖蒲とともに、旧暦の端午の節句頃に花が咲き、草姿が菖蒲に似ている花菖蒲も、花の咲く菖蒲として、庶民の間で節句の花として栽培されるようになり、そこから徐々に改良され花が発達してゆきました。


花菖蒲は、菖蒲の文化の土台の上に、江戸時代に改良され発達した日本の花なのです。


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当園ではこのことを重要にとらえ、例年端午の節句に軒に菖蒲を葺く「菖蒲葺」の伝統を伝えています。写真は昨年2007年の6月18日、旧暦の端午に加茂荘長屋門の軒に菖蒲を葺いたときのものです。


新暦の五月五日にも、この菖蒲葺きと、庄屋屋敷土間にて菖蒲酒(あやめざけ)の無料接待が行われます。

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菖蒲酒は、日本酒に菖蒲の根を浸し、菖蒲の香りを移した端午の節句の厄除けのお酒です。菖蒲の香りがとても清々しく、おいしくいただけます。


菖蒲酒は、日本酒に菖蒲の根の薄くスライスしたものを浸して30分置けばできあがりますので、菖蒲の根茎さえあればご家庭でも手軽に作ることができます。


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毎年行っている加茂荘の小さなイベントですが、好評をいただいております。マイカーの運転手の方以外は、試すことができますので、端午の日にお越しいただいたお客様には、お試しいただければと思います。




さくらそう新花 2 

5月3日 昨日に引き続き、さくらそうの新花ほかを紹介します。

これらのさくらそうは、昨年選抜したもの、また近年選抜後命名した品種です。

販売にはまだお時間をいただくかと思いますが、当園の新花をご覧ください。

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小春日和


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夕景色


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吉兆


さくらそう新花 1 

5月2日 花菖蒲園のほうは、また徐々に紹介するとして、きょう明日はさくらそうの新花をご覧いただきます。


当園がさくらそうの栽培、育種を行うようになったのは、1990年代の序盤からで、園芸家の故平尾秀一先生から苗を譲られたのがはじまりでした。

さくらそうは、日本で江戸時代から明治時代に流行し、多くの品種が育成された伝統園芸植物です。江戸時代は旗本などが収集栽培し、明治以降は貴族階級の人々の間で栽培され改良されました。

そのため、原種にくらべはるかに優雅で、うつむき加減に咲く品種も多く、その儚げな叙情を愛でる品種が多く育成されました。

しかし平尾先生は、そのような昔からの習慣にとらわれず、現代の花壇にも植えられる、上を向いて咲く品種を作出するべきだと語り、当園に花壇向けの品種の育成を斡旋されました。

そんなことで数年も経つと、上向きに咲く明るくパッと人目を引く花が咲くようになりました。


その多くの実生から咲いたなかに、わずかですが、花の中心の部分から小さな花弁の出た花が見つかったのです。さくらそうの育成を行っていた当園の一江は、これを見逃すことなく、この小さな花弁を形成する遺伝子があれば、将来八重のさくらそうを育成することができるのではないかと考え、交配をはじめました。これが、当園の八重のさくらそうのはじまりでした。

八重のさくらそうは、それまで存在せず、当園の改良はさくらそう界にとって、画期的な出来事になりました。

その後も年を追うごとに、八重率も向上し、格段に美しい八重のさくらそうが生まれるようになりました。今回ご紹介するものは、近年の選抜花で、未命名のものが中心です。

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これらの花は、07年の選抜花で未命名品です。




山藤の頃 

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ここ掛川というところは、山藤が雑木林のいたるところに生えています。

この季節、新緑のなかから、山藤の藤色が顔をのぞかせます。新緑とともに咲く花は、桐の花もそうですが、力強い生命力を感じさせます。

山藤の色は、藤なので藤色なのですが、よく見ると株ごとに微妙な濃淡があって、たまにとてもきれいな濃い紫藤色の山藤を見つけることもあります。このあたりは山桜も同じで、あれも全て種子が落ちて生えた桜ですから、花色や新芽の紅色が微妙に違っていて、ソメイヨシノとはまた違った美しさがあると思っています。


山藤は普通の園芸種の藤より開花が遅く、4月の下旬に咲き始めます。今年は、この山藤の開花も、どうやら平年並み。ということは、花菖蒲もいまのところ平年並みの開花が予想できます。

花菖蒲の開花が今年は早いか、遅いか。毎年お客様に予想をよく聞かれるのです。そして自分も心配です。暑さが早く来る年などは、6月中旬過ぎで花が終わってしまいますから。


まわりの植物の咲き具合を見ながら、その年の花菖蒲の開花を占うのが、毎年の癖になっています。


でも、山藤も美しい花だと思います。


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