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 2008年05月 

端午の節句 

5月5日 きょうはあいにくの雨でしたが、加茂荘の庄屋屋敷の土間にて、端午の節句恒例の菖蒲酒の接待が行われました。

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加茂荘の長屋門です。門の脇にはさくらそうの展示が行われています。

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端午の節句で、門の入り口の両脇に菖蒲を着けました。一般には「菖蒲葺き」といって、軒に菖蒲を葺き(乗せる)ます。ですが、軒に葺くことの意味は、菖蒲を用いて邪気が家の中に入らないようにするためで、それならば、ちょうどお正月の門松のように門の両側に着けても意味は同じなので、このように着けました。

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庄屋屋敷の入り口の脇にも、さくらそうの展示が行われています。今がちょうど観賞には適していました。

さくらそうは、屋外で普通に栽培すると4月中下旬に咲きますが、当園では抑成させて、連休期間に咲かせるようにしています。

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庄屋屋敷の土間では、菖蒲酒の無料接待が行われました。
菖蒲酒は、日本酒に菖蒲の根茎を浸して飲む、端午の節句の厄除けのお酒です。

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樽のなかを覗くとこんな感じです。底上げした樽に、お酒が入っています。白くて縁が褐色のものが、薄くスライスした菖蒲の根茎です。根茎を浸して30分ほどで飲めます。

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端午の日の菖蒲酒は、菖蒲を体内に取り入れることで、その霊験によって邪気を払い、無病息災を祈る意味があります。車を運転される方は飲めませんが、香りをかぐだけでも菖蒲の力を体内に取り込むことができますと説明させていただきました。


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