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温室内ではアジサイが見ごろです。 

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6月10日 今日は温室内で見ごろを迎え始めたアジサイをご紹介いたします。

ここで展示されているアジサイは全て、当園で育種改良されたオリジナルで、約50鉢の様々なアジサイが展示されています。

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まず、当園最新の品種、ピーターパン。咲き始めた頃は、何故かこの品種の特徴である白い覆輪が出ず、ぼけたピンク色の八重でした。
今になって覆輪が出始めて、ようやく見えるようになってきました。優しいピンクと白い覆輪がかわいらしい花で、展示アジサイの中でも一番人気のあるアジサイです。

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ほのかにピンクがかった白が清楚な星花火。先端が尖った花弁はまさに星で、派手なものが多い温室の花たちのなか、上品で、可憐な印象を受けるアジサイです。

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ぱっと見た感じは普通の手まりですが、良く見ると小さな花弁の集まりが幾何学的で、まるで、お星様をぎゅっと集めたような花が特徴のギャラクシー。

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八重のような豪華さはありませんが、白い覆輪がはっきりと出て美しい、03-19A。この花の花色は上の3種と異なり、開花後も色が変わるようで、同じ株でも枝によって、紫から赤色まで花色に若干の違いがありました。

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当園の人気品種、こんぺいとうを小さくしたような、雨に唄えば。3センチくらいの小さな花ですが、花びらの数が多く、小さいながらも存在感のある花です。

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当園の八重の品種の中で、最も濃い色を持つ、小町。濃い花色がぱっと目に付くアジサイです。

温室には他にも様々な品種が展示されていますので、是非ご自身の目でご覧ください。

また、一部販売もしておりますので、園内の花売店、もしくは通信販売をご利用ください。


文章,写真:西村

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6月10日 園内景 

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6月10日 例年いちばんの見ごろの代名詞となる6月10日。花がもっとも美しい頃なので、きょうは平日にもかかわらず大勢のお客様で賑わいました。

きょうは朝から一日じゅう青空が広がってしまい、午後には花もくたびれて来ましたが、晴天の割には風が少なかったため空気がやや乾燥しているのにもかかわらず、花の痛みは先日の晴天の日よりも押さえられました。

写真は加茂荘の長屋門と蔵、そして左に見える横に長い建物は、温室になっています。内部は温室なのですが、外からは温室であることがわからないような日本的な造りになっています。

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花は今が最盛期ですが、現地へ行くと蕾は少なくなってきています。今週末頃まではじゅうぶん綺麗に見られますが、それ以降は花が少なくなって来そうです。

きょうは強い日差しで花が光ってしまっていますが、明日はやや雲も出そうで、美しい園が見られそうです。

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加茂荘の蔵の前の池では、スイレンも美しく咲いています。ここのスイレンは温帯性スイレンで、日中曇りですと夕方近くまで咲いていますが、今日のような晴天では、「睡蓮」の名のごとく、午後には花が閉じてきます。

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クリームとピンクで珍しい複色のピーチースアンドクリームという名前のスイレン。ここの池ではたくさん見られます。

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このスイレン池の周囲も花菖蒲でいっぱいですが、水面にはこんなふうにメダカも泳いでいます。

このメダカは、もう十年近く前に、静岡の方が、その方の地元静岡市のメダカということで譲っていただいたものの子孫です。メダカは今日のような日ざしの強い日に、水面近くによく上がっているのが見られます。

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園内の花の吊ってある休憩所。ここは晴天の日には日ざしが届き、やや暑くなりますが、たくさんの花が吊ってあって、美しい場所になっています。花菖蒲やアジサイを販売する売店もここにあります。

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その休憩所にある売店で販売されている当園オリジナルのアジサイ。「加茂セレクション」というラベルが付いてで、この春からホームセンターやフラワーショップでも見られるようになった、ダンスパーティーやてまりてまりなど、十数品種が販売されています。

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メロディー

現在販売されている品種は、先日もお伝えした、ダンスパーティー  てまりてまり 手毬歌  森の泉  涼 泉  ホワイトエンジェル  清少納言  姫小町  初 恋  ほろ酔い  舞孔雀  星花火  綿帽子 

のほかに、新たに 宵の星、振 袖、シンデレラ、メロディーなどが加わりました。