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屋外のアジサイも咲き始めました 

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6月11日 昨日は温室内のアジサイを取りあげましたが、今日は屋外で咲いているアジサイたちを紹介したいと思います。

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この時期、花菖蒲とともにアジサイも見られます。2ショットなんてどうでしょうか?

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白い八重が美しいシンデレラ。咲き進むと中の両性花は薄い藤色となり、涼しげです。そろそろ梅雨がやってきますが、その時期に、この花を見ると梅雨を忘れさせてくれます。

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当園のスタッフが20年前、フランスより持ち帰ったアジサイ。フランスではブルーに咲いていましたが、当園に植えると少し赤みが強くなってしまいました。それでも色が濃く、園内でも目立つアジサイです。

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古寺の周辺に植えられている、姫アジサイ。昔からあるテマリ咲きのアジサイで、現在たくさんの種類がある西洋アジサイの元になったアジサイの一つです。

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北米原産のカシワバアジサイ。葉っぱに切れ込みが強く入り、まるでカシワの葉のように見えることから、この名前がついています。花は他のアジサイと違い、穂のように伸びて咲きます。八重咲きが有名ですが、一重咲きは少し珍しく、気温が高いと良い香りがします。

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本来は青く咲く、エーゲ海。この花はアルカリ性の土壌であったため、薄紅色に咲きました。あっさりとしていて、こんなアジサイも素敵です。


文章,写真:西村

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6月11日 園内景 

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6月11日 きょうも昨日に引き続き晴天で気温も上がりました。

写真は加茂荘の長屋門前の花菖蒲田。昨年まで鉢植えの花菖蒲田だったところです。地植えにしてとても草丈も伸び、よく出来るようになりました。

でも、ちょっと品種配分を間違えまして・・・・なんだか色彩がイマイチです。 この時期に一面カラフルに咲くよう、品種を組み合わせることが大切だったととても後悔しています。開園が終わったら少し品種を植え替えようと思っています。

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園内は一面花でいっぱいです。 そう、いっぱい・・・・ いっぱいなのですが、申し明けないですが、花が終ってきました。蕾の数より花が咲き終わった後のもののほうが多くなってきました。

たくさん咲いているので、遠目には満開に見えるのですが、近寄ってみると、ああ、終わってきたな・・とわかる頃です。

こんなこと書かずに、経営的には「最盛期です。どうぞ御来園ください。」と言うのが本来ですが、実際に「最盛期」であることは確かなのですが、せっかく一年に一度、遠方よりご来園いただけるお客様に、嘘は言えません。

生き物ですから、季節のものですから。仕方ないです。 この花は日本の季節のなかで咲く花。現代人の都合で、何時までも咲き続けている花ではありません。

梅雨入りの前後に、一瞬の夢の景色を描く花。花菖蒲はそういう花です。

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長井古種系の出羽の里という品種。毎日しぼみ花は摘んでいるので、花が終わったあとの萎みはないですが、花が終わったあとの花茎が残っています。

園内ではこうした咲き終わった後の花茎が多く残っています。この花茎も切り取れば、一応咲き終わった感は薄らぐのですが、満開で花数が多く、萎みを摘み取るだけで3人のスタッフで行って1日近く掛かってしまいます。

でも、この出羽の里という品種は開花期が長いですね。先月の28日には開花していましたので、すでに15日くらい咲いています。

この品種。よく観察すると花茎に枝が多く、それで一番花、二番花が終わっても、側枝から花が咲くので開花期が長いのです。二番花で終ってしまう品種より、こういう長い間咲く品種のほうが、花菖蒲園には向いています。

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地植え部分は終盤になってきていますが、園内はさまざまな見どころも多く、きょうも多くのお客様で賑わいました。写真の加茂荘の蔵の前には、原種や長井古種など簡素な花が咲く系統ばかりが植えてあり、写真撮影の好対照になっています。

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園内の休憩所。ここでは庄屋弁当や遠州ちまき、おはたき餅やよもぎ団子などをみなさん花を見ながら食べておられました。もちろん当園は持ち込み弁当もOKです。その場合もここになります。

ただ、明日の土曜日、そして日曜日は、お昼前後は混雑が予想されます。

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花が最盛期の頃なので、園内には写真クラブの団体など、カメラを持たれたお客様も多くご来園されています。

カメラマンのマナーが悪いからと、三脚の使用禁止や撮影自体を禁止している行楽地もあると聞きますが、当園は三脚のご使用はもちろんOKです。たくさん良い写真を撮っていただければ、こちらも一生懸命栽培した甲斐があります。でも、三脚のご使用やほか諸々、他のお客様のご迷惑にならぬよう、お願いいたします。