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ちまき作りの様子 

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1月11日 今日は例年冬のこの時期に行われる、ちまき作りの様子をご紹介いたします。

当園のちまきは元々携帯食として加茂家に代々伝わってきたもので、昔ながらの製法を守って作っています。ただ、作るのに多少の手間が掛かるため、忙しくないこの冬場に一年分を作成し、冷凍保存しておきます。

このちまきは、開園期に園内にある喫茶や団子屋にて売られるほか、土・日・祝日限定で姉妹園である掛川花鳥園でも販売されます。

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ちまきに入れるおこわは、もち米に甘辛く味を付けたゴボウ・ニンジン・シイタケ・ゴマを加え、蒸し機で20分蒸して作ります。蓋を開けるとご飯の炊きたての香りが部屋いっぱいに広がります。

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作ったおこわは少し蒸らしたあと竹の皮に包みます。竹の皮はあらかじめごま油を塗ることで、おこわが皮にくっつくことを防ぎ、さらにおこわの香り付けにもなります。

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竹の皮は半分に切り、重なるように並べた竹の皮の上にお茶碗1杯分(約150グラム)のおこわを乗せて包みます。

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左右の端っこを竹の皮で作ったひもで縛って、余りを切り揃えば完成です。

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この冬場に約2400個のちまきを作ります。出来たちまきはマイナス25度で冷凍保存し、必要な分だけ解凍してお出ししております。

ちまきは1個500円。花菖蒲のシーズンには、花を見ながら温かいちまきを頬張ってみてはいかがでしょうか。


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冬のたくわんの漬け込み 

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1月7日 先月のブログでご紹介致しました大根干しの過程が済み、たくわん漬けを行いましたのでご紹介致します。ここで作ったたくわんは、当園の庄屋料理と弁当で使用されるほか、掛川・神戸の花鳥園のバイキングにも出されます。

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先月の13日に行った大根干しから早3週間ちょっと。冷たく乾燥した北風で順調に大根から水分が抜けました。今年は雨や雪が少なく大根が傷んでしまうようなことはありませんでした。

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たくわんは当地に古くから伝わる製法に沿って作られます。漬け込むための「ぬか」には、天然塩・米ぬか・唐辛子の中にスライスしたニンニクを加えたものを使用します。ニンニクを加えることでニンニクの香りがプラスされ、栄養が増すほか食用増進に繋がります。

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大きな樽にぬかを敷き、重ならないように大根を底一面に敷き詰めます。

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敷き終わると大根が隠れるまでぬかを降り掛けて、またその上に大根を敷き詰めます。

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大根を敷き詰めては、ぬかを降り掛けるという作業を繰り返して樽が埋まってくると、次に大根の葉を入れます。大根の葉を入れることでたくわんに甘みが増します。大根に捨てるところはありません。

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最後に60キロ近い重石を乗せて、3~4ヵ月静置しておくとたくわん漬けが出来上がります。春頃には出来あがりますので、これをその年の花菖蒲の季節に庄屋料理のなかにいれたり、売店で販売したりします。



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