たくわん漬けを行いました 

12月22日 ブログ・写真担当の西村です。今日は21日に行った、たくわん漬けの様子をご紹介いたします。

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ここで作ったたくわんは、当園の庄屋料理と弁当で使用されるほか、掛川・神戸の花鳥園のバイキングにも出されます。

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大根を干したのは12月6日でした。 12月8日更新:初冬の大根干し

6日に大根を干してから、雨も雪も全く降らず、冷たく乾燥した北風で順調に大根から水分が抜けました。この通りクニャっと曲がります。

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たくわんは当地に古くから伝わる製法に沿って作られます。漬け込むための「ぬか」には、米ぬかに、天然塩・唐辛子・スライスしたニンニクを加えたものを使用します。ニンニクを加えることでニンニクの香りがプラスされ、栄養が増すほか食用増進に繋がります。

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大きな樽にぬかを敷き、干した大根を重ならないように底一面に敷き詰めます。

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敷き終わると大根が隠れるまでぬかを降り掛けて、またその上に大根を隠れた大根に対して垂直に敷き詰めます。

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大根を敷き詰めては、ぬかを降り掛けるという作業を繰り返して樽が埋まってくると、最後に大根の葉を入れます。大根の葉を入れることでたくわんに甘みが増します。大根に捨てるところはありません。

最後に60キロ近い重石を乗せて、3~4ヵ月静置しておくとたくわん漬けが出来上がります。春頃には出来あがりますので、これをその年の花菖蒲の季節に庄屋料理のなかにいれたり、売店で販売したりします。



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ポインセチアの品種のご紹介 

12月20日 ブログ・写真担当の西村です。今日は温室内で展示されているポインセチアの品種の紹介をしたいと思います。

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2日前のブログ:12月18日更新 クリスマスに向け、大きなポインセチアの展示鉢を増やしました
でもご紹介いたしましたが、 現在園内では40品種近くのポインセチアを展示しています。

ポインセチアはクリスマスになくてはならない鉢花で、今ではオーソドックスな赤色のほか、白色やピンク色、斑入りのものなど、100種類以上の品種が出回っていて、色や形も様々です。

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鮮やかなオレンジ色が美しい、オレンジスパイス。葉は原種のような細身ですが、ここまでオレンジが強い品種は少ないです。

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黄色が強いレモンスノー。白色系の品種はたくさんありますが、ここまで黄色が強い品種は他にありません。赤系のものが多い中、白っぽい色の品種はよく目立ち、いいアクセントになります。

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外側に巻き込むように葉が縮れるのが特徴的なウィンターローズ・アーリーレッド。園内には同じタイプでピンク色のアーリーピンク、白とピンク色のマーブル模様のアーリーマーブルがあります。特徴的なその姿から一時期持てはやされましたが、今では流通量も減り、園芸店に並ぶことは少ないようです。

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淡いクリーム色とピンク色のマーブル模様が美しい、ジェスター・マーブル。丈夫で大変作りやすく人気のある品種です。

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赤色の地色にクリーム色とピンク色の斑が入って豪華な印象を受ける、プリメーロ・ジングルベル。一番キレイだなと思った品種で、“ジングルベル”という粋な名前は一度目にすると忘れません。ポインセチアは枝変わりしやすく、写真右下にクリーム色の枝変わりが出ています。

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サーモン・ピンクが美しい、ダヴィンチ。よく見るとサーモンピンクの地色にピンク色の細かい斑が入る、砂子斑(すなごふ)となっています。この品種は真っ直ぐ上に伸びにくく、横に広がろうとする性質があるため、しっかり支柱を立ててやらないと株姿を整えるのが難しいです。


一言にポインセチアといっても色や形は様々です。加茂荘はクリスマスも、年末も、お正月も開園しております。是非ご自身の目で様々なポインセチアをご覧ください。




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クリスマスに向け、大きなポインセチアの展示鉢を増やしました。 

12月18日 ブログ・写真担当の西村です。今日はクリスマスに向け、温室内にある2メートルを超えるほど大きなポインセチアの展示鉢を増やしましたのでご紹介いたします。

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ポインセチアはメキシコ原産の樹木で、欧米ではその真っ赤な葉の色がキリストの鮮血を、緑の葉の色が永遠の命を意味し、イエス・キリストの生誕を祝うクリスマスになくてはならない花となっています。

小さな鉢に入った、こじんまりしたイメージが強いポインセチアですが、メキシコに生える原種は5メートルを超える大きな木に成長します。今では、いろいろな園芸品種が出回っていますが、これらもきちんと管理をすれば、原種ほどまでとはいかないようですが、大きくできます。

当園では園芸品種のポインセチアを大きくしてみたいという考えから、5年ほど前からポインセチアを大きくする栽培を行っています。

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喫茶から東側のスペースには約50鉢の大きなポインセチアが並んでいます。中に長椅子を置きましたので、後に立てば、10人くらいまで集合写真を撮ることができます

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ポインセチアはクリスマス用に需要がとても多く、特にアメリカで精力的に交配が進められた結果、今では100品種をかるく超えます。園内では40品種ほどが展示されていて、赤や白、ピンク、斑入りなど色や形が実に様々です。

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ご来園いただいたお客様が休憩できるよう用意した机と椅子の周りにも大きなポインセチアを配置しました。ポインセチアに囲まれながらゆっくり休憩されてはいかがでしょうか?

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加茂荘はお正月も営業いたします。ほかでは見られない、この大きなポインセチアを是非ご覧くださいませ。




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12月15日、地の神様のお祭りがありました 

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12月16日 ブログ・写真担当の西村です。今日は15日に行った、地の神様のお祭りをご紹介いたします。

毎年12月15日に行うこのお祭りは日本各地で見られる風習で、当地を守る地の神様に御供え物をして平穏無事に感謝し、これからも無事で暮らせるようにとお祈りするものです。

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地の神様を祭るお社は、庄屋屋敷の裏山を10分ほど登る山の中あります。

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地の神様へのお供えは、地域や家庭によって様々なようです。当園では生米と塩、お神酒に水、野菜などを供えます。供物を載せる器についても写真のように木の器を使うものから、わらを編んで作った器まで色々です。

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地の神様に合掌した後、赤飯を頂きます。

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アオキの葉の上に赤飯をよそい、従業員皆でしゃがんで食べます。これは開拓時代の古い名残で、何もない場所でしゃがんで植物の葉を皿代わりにご飯を食べたことに因ります。

私たちはその様子から親しみをこめて「おしゃがみ様」と呼んでいます。

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当園では、こんな行事を毎年12月15日に行っています。私たちにとっては、こうして山の上で赤飯を食べるというのは、このおしゃがみ様ならではのことで、毎年の行事のようになっていますが、こういう行事を行っているところも当地でも少ないようです。



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初冬の園内 

12月12日 ブログ・写真担当の西村です。12月も半ば近くになり、園内の圃場ではこの日、初氷が見られました。特に朝晩冷え込みますが、体調管理に十分ご注意くださいませ。今日は屋外の様子を撮影したのでそちらをご紹介いたします。

この時期、屋外の圃場や屋敷周辺は侘びのある風景が広がります。

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屋敷の裏手にある池にイロハモミジの紅葉が浮かんでいました。

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池の上にあるイロハモミジ。初冬の淡い青空に鮮やかな紅葉が映えます。このあたりのイロハモミジは紅葉の時期が少し遅く、初冬の今の時期に色づきます。

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この日は昼間も10℃程度と寒い日でしたが、カモたちは元気いっぱいで、私の姿を見るとごはんをねだりにやってきました。

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黄色が鮮やかなツワブキの花。この時期数少ない野外の花です。花が目立つのか、たくさんのハナアブの仲間が花粉を食べに集まっていました。

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先日紹介した大根干し。※12月8日更新:初冬の大根干し

大根を吊るして6日が経ち、水分が抜けてスリムになってきました。手前に吊るした大根のヒモの輪っかが空いてきているのがわかると思います。このままあと1週間から10日ほど吊るして水分を抜いたあと、樽に漬けてたくわんを作ります。


今年も残すところあと20日ばかりになりました。冬至前の、毎年のこの季節の姿です。




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ポインセチアの枝変わり 

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12月10日 ブログ・写真担当の西村です。今日は展示温室にある、ポインセチアの 枝変わり についてご紹介いたします。

枝変わりとは字の通り、突然変異によって元々の親とは違った性質を持つ枝が出来ることをいいます。親とは遺伝子が異なるため、花や葉の色や大きさ、形などが変わったり、開花時期に違いが出たりします。

この現象は多くの植物で観察されていて、親よりも良い性質を持つ枝は挿し木などによって新品種として普及したものもたくさんあります。ポインセチアは非常に枝変わりが起きやすく、枝変わりによってたくさんの新品種ができています。

当園のポインセチアにもたくさんの枝変わりが見られます。

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淡いクリーム色の地色にピンクの中ぼかしが入る クリスマスフィーリング・マーブル 。写真の中央より上にあるマーブル模様の葉が元々の親株ですが、この他に真っ赤な色の葉や、白色の葉が確認できます。白色と赤色の色素がそれぞれ分離してしまったのでしょう。面白いことに真っ赤の葉は大きく、白色の葉は小さいサイズで、元々の葉は中間の大きさです。

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赤色に、白色の薄い中ぼかしが入る アイスパンチ 。写真左側の葉が元々の葉ですが、朱色の葉やサーモンピンクがかった淡いクリーム色の葉などの枝変わりが見えます。

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縮れた葉を持ち、淡いクリーム色の地色にピンク色の中ぼかしが入る ウインターローズ・アーリーマーブル 。赤色の枝変わりが出ていますが、ウインターローズ・アーリーレッド という品種に近いものに先祖返りしたようです。赤い葉の枝は勢いがあり、元々の親株よりも旺盛に成長しています。

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葉の色だけでなく、形も変わります。ピンク色のウェーブがかかった葉を持つ、 カルーセル・ピンク 。写真左下の葉が枝変わりしたものです。大きくきれいな赤色ですが、若干の縮れがある程度で特徴がなく、一般的なポインセチアのようになってしまっています。

このように、当園のポインセチアにもたくさんの枝変わりが見られますが、親よりも良い性質を持った枝はなかなか見られません。

みなさんもポインセチアを手に取ったとき、枝変わりを探してみてください。良い性質なら新しい品種になる可能性もありますよ。



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初冬の大根干し 

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12月8日 写真とブログ担当の永田です。

一昨日の12月6日、初冬恒例のたくあん漬け用の大根干しを行いました。花菖蒲園の開園シーズンの庄屋料理の中に添えられていたり、売店で販売されているたくあん漬けになる大根を干す作業です。

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このたくあん漬け用の大根は、近隣の三方ヶ原産の大根で、毎年地元の農家との契約でこの時期に取り寄せます。今年は約1000本の大根を仕入れました。

大根に付いたわずかな泥を落とします。ここら辺とは違う、三方ヶ原の赤い土が付いています。写真で見ると冷たそうな感じですが、井戸水で水温が13℃ほどあるので、洗っていても冷たくはありません。

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洗った大根は稲藁で4本づつに縛ってゆきます。

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園内の休憩所に青竹で干し竿を作り、そこに干してゆきます。

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ずら~っと並んだ大根。これでおよそ2週間ほど干し、年末頃に樽に漬け込みます。

今年は12月に入っても比較的暖かな日が続いていますが、この風景を見ると、今年も冬が始まったな・・と思います。


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加茂花菖蒲園写真コンテスト 入賞作品の紹介 その2 

12月6日 写真とブログ担当の永田です。今回も前回に引き続き、写真コンテストの入賞作品をご紹介致します。

最優秀賞「にぎわい」静岡県浜松市 坂藤令以子さんa

最優秀賞 「にぎわい」静岡県浜松市 坂藤令以子さん

花がいちばん美しい6月上中旬の日曜日の風景です。いっぱいの花、多くのお客様が一つの画面におさまりました。花菖蒲は、もともとは江戸時代の端午の節句の祭りの花で、そんな花菖蒲園の祭りの光景がよく表現されています。

社長賞 「戯れる」静岡県袋井市 角南芳彦さん

社長賞 「戯れる」静岡県袋井市 角南芳彦さん

当園の加茂荘の庄屋屋敷の屋敷裏の池にいる鴨を撮っていただきました。新緑の楓、涼しげな水に強い太陽の光が浮かんでいます。

専務賞「ハッピー家族」静岡県袋井市 鈴木真知子さん

専務賞 「ハッピー家族」静岡県袋井市 鈴木真知子さん

ご家族でご来園された時のスナップで楽しそうですね。良い思い出になりましたでしょうか。ご来園誠に有難うございました。

観光協会賞「梅雨の晴間に」静岡県袋井市 村澤喜夫さん

掛川市観光協会賞 「梅雨の晴間に」静岡県袋井市 村澤喜夫さん

花菖蒲と、うっそうとした木々に囲まれた園内の古寺。この角度からも現代的な建物が写り込まないので、日本の原風景といった感じの写真を撮ることができます。

静岡新聞社賞「どこもかしこも美しい」静岡県菊川市 加藤公義さん

静岡新聞社賞「どこもかしこも美しい」静岡県菊川市 加藤公義さん

庄屋屋敷と花菖蒲、頭上の吊り鉢の花、周囲の里山や、ウグイスやホトトギスの鳴き声まで聞こえてきそうです。

特別賞「花も人も楽しそうに」愛知県安城市 近藤勇二さん

特別賞 「花も人も楽しそうに」愛知県安城市 近藤勇二さん

最優秀作品とほぼ同じポイントからの撮影です。やまり6月中旬に差し掛かった、花がいちばん良い季節。

写真奥は新東名の高架橋、来年の6月頃までには開通の予定とか。ここからの眺めは、里山の景観としてちょっと・・な感がありますが、近くに森・掛川のI.Cもでき当園までのアクセスも格段に良くなるので、まあ、仕方ないかな・・と思っています。


以上、応募いただきました皆さまには、ほんとうに有難うございました。この場をお借りして御礼申し上げます。なお入賞された皆さまの受賞式は、12月18日に掛川花鳥園のほうで行われます。


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加茂花菖蒲園写真コンテスト 入賞作品の紹介 

写真とブログ担当の永田です。

今回と次回の2回に渡って、今年の6月に行われました当園の写真コンテストの入賞作品が決まりましたので、この場を借りてご紹介させていただきます。

今年の花菖蒲園は、花が例年になくよく咲き、美しい光景が広がりましたので、作品にもその様子が表れています。

入賞「癒しの時間」静岡県浜松市 松浦嘉人さん

入賞 「癒しの時間」   静岡県浜松市 松浦嘉人さん

長屋門前の花菖蒲田から休憩所を見た風景。

平日でしょうか、お客様も少なく、たくさんの花に囲まれて、のんびり話をされておられる風景です。


入賞「咲き誇る花菖蒲に誘われて」静岡県静岡市 長澤之雄さん

入賞「咲き誇る花菖蒲に誘われて」静岡県静岡市 長澤之雄さん

門前圃場の角から全園を見渡した様子。6月中旬の、花がもっとも美しい頃です。

なごみ賞 「初夏のメロディー」神奈川県川崎市小林信寿さん

なごみ賞 「初夏のメロディー」神奈川県川崎市小林信寿さん

花に囲まれてお母さんがお子さんを写している風景。何気ない風景ですが、梅雨時の良い思い出になれ育てた甲斐があったかなとこちらも嬉しいです。

永田賞「梅雨の主役」神奈川県小田原市 村山 仁さん

永田賞「梅雨の主役」 神奈川県小田原市 村山 仁さん

私が育成した大水青という深い水色の花を撮っていただきました。それで、です。

加茂花菖蒲園賞「何がいるのかなあ?」静岡県浜松市 松井紀和さん

加茂花菖蒲園賞「何がいるのかなあ?」 静岡県浜松市 松井紀和さん

おたまじゃくしやメダカを見つめる子供たち。花よりこっちのほうがずっと楽しいです。ここではいろんな里山の昆虫や魚も見られます。

技術賞 「百花繚乱」静岡県島田市 植田友吉さん

技術賞 「百花繚乱」静岡県島田市 植田友吉さん

満開の花といっぱいのお客様。花菖蒲園がいちばんにぎやかな6月上中旬の日曜日です。


毎年この写真コンテストの写真を掲載する今頃、これらの写真を拝見させていただきますと、梅雨時の太陽の勢い、生命力が写真にあふれていることを改めて感じます。日本の梅雨の季節に一時、夢のような光景が広がった瞬間の様子、風景が、写真に表れているなあと感じました。

次回は明後日、最優秀賞以下をご紹介いたします。


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地元テレビ局の取材がありました。 

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12月3日 写真とブログを担当している永田です。

昨日の12月2日 地元テレビ局が当園のポインセチアを取材に来てくれました。

先月のダイヤモンドリリーの時も、地元のNHKをはじめ取材していただきましたが、報道記者さんなどの知人に声をかけて紹介してもらうので、あまり毎月当園ばかりでも先方もそれぞれの局に記事を送りにくいだろうし・・と思ってなかなか声も掛けづらかったのですが、そんな折、取材に来ていただき、ほんとうに嬉しく思いました。

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ちょうど雨の日でお客様も少なかったので、当園のスタッフにエキストラになってもらいました。

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ポインセチアの木立の中を歩いてもらっての撮影です。

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↑地元で行われた新東名ウォーキングの時の写真(2011年3月5日)

今回のテレビ局の取材は、この巨大なポインセチアの展示の取材とともに、来年に開通する新東名に関する地元の声、意見を伺いたいという2本建ての取材でした。


来年の夏頃までに開通する新東名では、当園からほんのすぐそこに、森・掛川のインターチェンジができるので、高速道路から当園へのアクセスが、今までとは比べ物にならないくらい良くなります。

東京からでも3時間掛からずに当園まで来ることができるし、高速を降りれば当園まで5分という、目と鼻の先のような距離で到着することになるので、新東名の開通には大きな期待を抱いています。


加茂花菖蒲園から加茂荘へ
そのため、これまで花菖蒲園として、花菖蒲の季節のみの営業から、戦前の昔から呼ばれてきた加茂荘という名称に切り替え、江戸時代中期に建てられた当園の庄屋屋敷を柱に、そこで受け継がれた伝統の食事と、ここで改良した様々な花が年間を通して楽しめる場所へ移行させてゆきたいと考えています。

その一環として、今年からダイヤモンドリリーの展示や、この巨大ポインセチアの展示も行ってきました。



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でっかいポインセチアが見ごろです 

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12月1日 ブログ・写真担当の西村です。温室内のダイヤモンドリリーの花期は過ぎ、ほとんど終わってしまいましたが、その代わりに2メートルを超えるでっかいポインセチアたちが鮮やかに色づいています。

ポインセチアは皆さんご存じのとおり、寒くなるこの時期におなじみの花で、ホームセンターなどに行くと小さなポット苗が簡単に手に入ります。園内では大小合わせて100鉢が展示されています。

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小さな鉢に入ったこじんまりしたイメージが強いポインセチアですが、メキシコに生える原種は5メートルを超える大きな木に成長します。今では、いろいろな園芸品種が出回っていますが、これらもきちんと管理をすれば、原種ほどまでとはいかないようですが、大きくできます。

当園では園芸品種のポインセチアを大きくしてみたいという考えから、5年ほど前からポインセチアを大きくする栽培を行っています。

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オーソドックスな赤色のほか、普段あまり見かけないピンク色や白色、斑入りなど、鮮やかに色づいたポインセチアの林は見ごたえがあります。この中からポインセチアの品種を一部ご紹介いたします。

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よく見る赤色ながら、淡い緑色の葉には覆輪状の斑が入る シルバースター・レッド という品種。普通のポインセチアの葉は緑が濃いので、淡い緑色が大変キレイです。

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クリームの地色にサーモン色が混じって美しい プレミア・ピカソ という品種。ポインセチアは色づきが単一色のものが多いのですが、こんなタイプの品種もできたのかと感心します。

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イチバンという品種。葉に切れ込みがあってヒイラギの葉のような感じ。真っ赤なポインセチアです。

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シルバースター・ホワイト という品種。ちょっとクリームがかる白いポインセチアです。

ポインセチアにも最近は多くの品種ができて、一般的な赤いもの以外の品種も多くなってきましたが、ここではそんな赤以外の品種も大きな株になって展示しています。

園内では小さなお手頃サイズのポインセチアの販売も行っております。クリスマスにいかがでしょうか?




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