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雨の日の加茂荘 

2014年4月30日

こんにちは。母屋担当吉村です。

昨日、今日とよく雨が降りました。

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写真は温室の出入口の鎖樋(くさりどい)。
鎖樋を流れることで、雨水も美しい景観の一部に。

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庄屋屋敷「加茂荘」のかまどにも火を焚き、
お客様に足を踏み入れて頂くことで屋敷も目を覚ましたように思えます。

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雨で湿度の高い日は、外からでも煙がよく見えます。

5月5日(月)には、端午の節句あやめ酒を庄屋屋敷「加茂荘」にて振る舞います。
(未成年者、お車を運転される方はご遠慮ください)

明日以降一週間、当園のある静岡県掛川市では、晴れときどき曇りの天気が続く予報となっています。
ゴールデンウィークの内の1日を、日頃の喧騒を忘れ、里山の昔ながらの趣を感じながら
加茂荘でゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか?

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古寺に咲くオオデマリが満開です 

2014年4月28日

こんにちは。母屋担当吉村です。

今日は曇りとの天気予報でしたが、
昼間はすっきりと晴れて気持ちの良い一日となりました。

花菖蒲は未だ時期にはなりませんが、
庄屋屋敷「加茂荘」の南奥手にある古寺の両脇にある
オオデマリの花が満開です。

アジサイによく似た手毬のような花で、直径は6~7cmほど。

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花付きが実に見事で、白がすっきりと映え、圧巻です。

受付を済ませ、花菖蒲の園場から庄屋屋敷「加茂荘」の前を通り過ぎると
やや左手奥の方に古寺の屋根と、オオデマリが見えてきますので
そちらを目印に、小路を進んでみてください。
古寺に続く石段があり、そちらを上ると古寺を見られます。

この古寺は、庄屋屋敷「加茂荘」よりも前、約300年以上も前に建立された曹洞宗のお寺です。
江戸時代には寺子屋の普及が盛んでしたから、この古寺でも行われていたのかもしれませんね。

こぢんまりとした小さなお寺ですが、独特の雰囲気と古さがあり
2011年には、愛川欽也監督の映画「勤皇やくざ瓦版」のロケに
庄屋屋敷「加茂荘」と、この古寺が使用されました。

この古寺は、現在は内部の見学はできませんが、
5月24日(土)から、彫刻家の石彫り作品と、陶工の焼き物作品の展示即売会が開催されます。
(以下の写真は昨年までの展示の様子です)

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オオデマリは5月の花で、梅雨に入ると雨に打たれて花びらが落ち
まるで雪のように積もるんですよ。

場所がわかりづらいようでしたら、ご案内を致しますので
母屋(庄屋屋敷「加茂荘」)の吉村をお訪ねください。

開花状況 園内景 

2014年4月26日(土)

こんにちは。母屋担当吉村です。

本日から、加茂花菖蒲園オープンとなりました!

記念すべき入園第一番目のお客様は、アニメ「氷菓」ファンの方々でした。

庄屋屋敷「加茂荘」が、アニメ作品「氷菓」のヒロインの自宅の舞台となり、
アニメが放映されてから数年が経過した今でも、多くのファンの方にお越し頂いています。

アニメ放映後、訪れてくださったお客様に頂いたイラストやグッズ類は
庄屋屋敷「加茂荘」の池の脇にある休憩所にて現在も展示をさせて頂いておりますので
お越しの際は、よろしければご覧になってくださいね。

氷菓グッズ紹介ブログ記事はコチラ


ぽかぽかと陽気の良い日が続きますが
お花はまだ、現在はあまりたくさんはありません。

ですが、うららかな五月晴れの下、新緑に輝く里山と、庄屋屋敷の白土蔵と、高く澄み渡る空の青
これを(ほぼ)独り占め出来て、涼やかな加茂荘のお座敷でゆったりと池を眺める..
というようなことが出来るのは、今しかありません。

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加茂荘の池で、鯉や鴨のエサやりや、ザリガニ釣りもできますよ。
将棋盤と駒もご用意がございますので、一戦お相手もさせて頂けます(弱いです)。
対局のお申し込みは、母屋担当吉村まで!


続きまして、園内でお召し上がり頂けるお食事のご案内をさせて頂きます。

園内地図-S

温室内の喫茶コーナーでは、

・ちまきセット(ちまき、自家製味噌汁、漬物、掛川茶セット)¥900

2014ちまきセットss

・氷菓おにぎり(具材は自家製梅干し、沢庵、掛川茶付)¥500

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他、おはぎ、わらびもち、コーヒーやハーブティーなどをご注文頂けます。

また、今年の新作メニューとして、葵(アオイ)ソーダ、梔子(クチナシ)ソーダがデビューしました!

葵、梔子ソーダs

葵ソーダは、秋の花トロロアオイで赤く染めた甘酢を、ソーダで割ったジュース。
お酢には疲労回復や脂肪燃焼の効果があると云われているので、
暑くてちょっと休憩しようかな、というときに飲んでみてはいかがでしょうか?

梔子ソーダは、クチナシの実を煎じ、ハチミツでなめらかな甘味を加え、ソーダで割りました。
クチナシには腰痛回復や、脂肪燃焼の効能があると云われています。

無意識に健康志向に偏りがちなのは、腰痛を抱えるスタッフが多いからでしょうか?
ジュースを割るのに使用しているソーダも、
「ソーダの王様」と言われるPerrier(ペリエ)を使用しており、シュワシュワ感、抜群です。


温室内喫茶コーナーを少し奥へ進むと、庄屋弁当注文口がございます。
こちらでは、4/26(土)~5/9(金)まで、

・庄屋弁当単品¥1500
・庄屋弁当セット(弁当・自家製味噌汁・掛川茶セット)¥1800


をご注文頂けます。

5/10(土)以降は、庄屋弁当セットのみ受付となります。

庄屋弁当単品につきましては、5/10(土)以降は、花菖蒲園脇の団子屋にて販売を致します。

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また、庄屋料理¥2500に関しましては、事前予約制となっておりますので
ご来園前に、あらかじめFAX(0537-26-1213)またはE-mailにてご予約くださいませ。

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今年度は、煮物の味付けなどをスタッフ全員で見直し、改善した自信作です。
ご来園の際には是非、召し上がってみてください。

暖かな陽気のもと、ゆったりと里山の趣をおたのしみください。

【期間限定】サクラソウ展示 

2014年4月12日(土)

2014年度、4月26日(土)の開園に先駆けまして、当園展示温室にて
4月13日)午前9:00からサクラソウの展示・即売会を開催します。
開催期間は1週間ほどを予定しております。

今回の展示数は100品種ほどを予定しており、
あわせて、命名発売開始をする新品種も何点かご用意しています。

ここ数年、病害問題に悩まされて参りましたが、用土を変更する事により改善でき、
展示内容も充実させることができました。

毎年、遠方からも愛好家の方々が駆け付けてくださっており
今年度も、花を眺めながら皆様との歓談のひと時を過ごせることを楽しみにしております。

サクラソウs

↑当園作出のサクラソウたち。

サクラソウの花言葉は、咲く時期が早春で、咲く期間が極めて短いことから
「青春の歓びと悲しみ」「運命を拓く」、

紅は「顧みられない美」「絵画」「若い時代の苦悩」
白は「純潔」「神秘な心」「富貴」などとされています。


一般的なサクラソウといえば、イメージするのは一重のシンプルなもの。

サクラソウ

サクラソウは、日本で江戸時代から明治時代に流行し、多くの品種が育成された古典園芸植物です。
江戸時代は旗本などが収集栽培し、明治以降は貴族階級の人々の間で栽培され改良されました。

その為、原種に比べはるかに優雅で、うつむき加減に咲く品種も多く
その儚げな叙情を愛でる品種が多く育成されました。

当園がサクラソウの育種を行うようになったのは1990年代の序盤からで
園芸家の故 平尾秀一先生から苗を譲り受けたのが始まりでした。

平尾先生は、昔からの習慣にとらわれず、現代の花壇にも植えられる
上を向いて咲く品種を作出するべきだと、当園に花壇向けの品種の育成を斡旋され
当園で育種を開始して数年、明るく上向きに、パッと人目をひくものが咲くようになりました。

その多くの実生から咲いた中に、
わずかですが花の中心の部分から小さな花弁の出た花が見つかったのです。
サクラソウの育成を行っていた当園の一江は、この小さな花弁を形成する遺伝子があれば
将来八重のものを育成することができるのではないかと考え、交配を始めました。
これが、当園の八重のサクラソウのはじまりでした。

八重のサクラソウはそれまで存在せず、当園の改良はサクラソウ界にとって画期的な出来事になりました。
その後も年を追うごとに八重率も向上し、格段に美しい八重のサクラソウが生まれるようになりました。


また、本日4月12日発売の『自然と野生ラン』に8ページにわたり
当園のサクラソウの記事が掲載されています。

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ご興味のある方は是非、ご一読ください。

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