花菖蒲 今年の見頃は? 

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5月10日 今の時点での、今年の花菖蒲の開花予想をお伝えいたします。

今年は春の天候不順のため、花菖蒲の成育は昨年よりやや遅れています。しかし、遅れていると言っても3~4日程度という感じで、すごく遅れているわけではありません。

現在、花菖蒲は極早咲きの品種がほんのわずかに咲き始めた程度で、上の写真のようにまだ全くと言って良いくらい開花していませんが、昨年も5月10日の時点では、露地栽培の花菖蒲は殆ど咲いていないのは同じでした。

そして、この分で行っても、5月下旬にはちらほら咲き始め、見頃は6月の5日~15日前後と、ほぼ平年並みの状況になると考えています。


上の写真は、加茂荘の長屋門前の花菖蒲田です。

この場所は、昨年までは鉢植えの花菖蒲を浅い池に置いていましたが、昨年の夏に改修し地植えにしました。

地植えにすることで、鉢栽培の株よりも開花期間は短くなりますが、草丈は高く花も大きくみごとに咲きます。ですから今年から、長屋門をバックにしたみごとな花菖蒲の写真が撮れるるようになりました。

ただ、花の最高に良いときはやはりそれほど長い期間ではありませんので、このブログにて、日々の状況をお伝えしながら、咲きぶりの良い頃にご来園いただきますよう、ご案内したいと思います。



私たち花菖蒲に携わる者は、今のこの株の出来具合を見れば、今年の花の咲きぶりがわかります。その目から見ると、私の判断ですと、今年はバツグンに良い出来ではないけれども、良く出来た年になりそうな気がしています。

とくに長屋門前にあたらしく出来た地植えの花菖蒲田は良く出来ています。

これは、花菖蒲が連作を嫌う植物で、同じ場所で長く栽培していると出来が悪くなる性質を持っているのですが、この長屋門前の部分は、これまで20年近く花菖蒲を植えた土ではなく、さらに新しい土も多く足したので、結果よく出来ているのです。今年、そして来年は、この長屋門前の花菖蒲はみごとに咲くと思います。


ここはぜひカメラマンの方に、長屋門をバックに咲くすばらしい花菖蒲の写真を撮っていただきたいと思います。

その好機も、追々ご紹介したいと思います。

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