加茂荘のきゃらぶきの作り方 

5月20日 先日はきゃらぶき用のフキの採集についてご紹介いたしましたが、今回はそのフキを使って、庄屋料理などに入れるきゃらぶきの作り方を順を追ってご紹介いたします。

yn100514004.jpg

まず、フキを5センチくらいの長さに切ります。

yn100518005.jpg

沸騰したお湯で10分程度下ゆでをします。これはフキの表面に付いた細かな綿毛とアクを取るためです。

yn100518003.jpg

下ゆでしたフキ7キロに対し、醤油2リットルとお酒500ミリリットルを入れ、煮込みます。

yn100518002.jpg

そうするとアクがまた出てくるので、それを掬い取ります。

yn100518004.jpg

ある程度アクが出なくなったら落とし蓋をして、弱火で5時間ほど煮込みます。

yn100518001.jpg

加茂荘特製きゃらぶきのできあがり。
砂糖も、みりんも、ダシも使わない、田舎の保存食です。作ったきゃらぶきは急速冷凍し、その都度解凍して料理に使います。

今回、取材のため、フキ採りからきゃらぶき作りまで初めて追いかけてみました。
野山にある自然のものを自分たちで採ることは、大変ではありますが、安心・安全な料理をお客様にご提供できる、非常に意義のあることだと強く感じました。

当園にお越しの際は、保存料などを使わず、昔からの作り方にこだわった、庄屋料理の名わき役きゃらぶきを是非お召し上がりください。

文章,写真:西村

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kamohanashobuen.blog61.fc2.com/tb.php/114-82f326b2