スイレンが見頃です 

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6月14日 今日はお蔵の前にある、スイレン池をご紹介いたします。

当園のスイレンは、温帯性スイレンと呼ばれるグループで、北米やヨーロッパ原産のスイレンが品種改良されたものです。もうひとつのグループの熱帯性スイレンと違い、耐寒性があるため、戸外で冬越できます。

当園では、温帯性スイレンの品種改良の本場、アメリカより直輸入したスイレンを展示・栽培しています。

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黄色が目にも鮮やかな、キャロライナ・サンセットという品種。環境によっては、花びらにピンクが薄くかかることがあるそうです。黄色の花を持つスイレンは繁殖力の旺盛なものが多く、花をたくさんつけてくれます。

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黄色とピンクのツートンカラーが豪華な、ピーチース&クリームという品種。

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20センチほどの大きな花をつけ、大変ボリュームがあります。繁殖力旺盛な黄色のスイレンが片親となっているため、丈夫です。

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このスイレンはアルカンシェルという品種で、フランス語で虹を意味するそうです。花びらは細長く、星型の花をしています。葉には白い斑が入り、控え目ながら美しいスイレンです。

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ピンク色の、お碗型の花がかわいいマイラ。

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赤が美しいアトラクション。かのフランス人画家、クロード・モネが、スイレンの風景画を描くため自身の庭に植えたスイレンの一つといわれています。黄色のスイレンは丈夫なものが多いと紹介しましたが、逆に赤色のスイレンは性質の弱いものが多く、アトラクションや上のマイラは病気に弱いところがあります。

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これまで、品種ばかりを挙げましたが、こちらはツベロッサという原種。小さく、白く澄んだ花は清楚で、何の手も加えられていない。というのも素晴らしいものです。

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スイレンは葉が込み合ってくると、花の数が極端に減ってしまいます。花をたくさん咲かせるには、余分な葉を取り除く必要があるため、スタッフが池に入って葉を摘み取ります。

見ごろを迎えたスイレンは、天気にもよりますが、午後には花が閉じ始めます。十分に開いたスイレンをご覧になる場合、10時から正午あたりが良いと思います。


文章,写真:西村

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