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6月15日 園内景 

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6月16日 昨日の園内の風景です。昨日は一昨日の風も止んで、午後3時頃までは雨のない梅雨空が広がりました。蒸し暑さはありますが、気温はそれほど高くなく花菖蒲には好適な日でした。

園の奥の部分の露地植えの部分は花が終ってきましたが、園の入り口に近い北の部分は入れ替えのできる鉢仕立ての花菖蒲で、現在で蕾が多くあり十分見られます。

奥の地植えが終わるとともに、手前の鉢もの部分が最盛期になってゆく。例年の当園の花菖蒲園終盤のスタイルに、今年も差し掛かってきました。

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長屋門前の花菖蒲田は、地植えですが開花が少し遅かったため、他の部分よりもまだ花が残っています。これはこれで、まだじゅうぶん美しい風景です。

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長屋門前の花菖蒲田から北方向を見た様子。品種によって終っているものや、今が最盛期な品種があることがわかります。

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こちらは鉢植えの部分。露地植えに比べると草丈が低く花も小さいですが、入れ替えが出来るので、今月27日の花菖蒲園の閉園まで、花を咲かせ続けることができます。

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花菖蒲が終盤になってくると、葉先が白く抜けてくるハンゲショウ。スイレン池の縁にたくさん見られます。

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お蔵の前に植えた姫アジサイ。在来種のアジサイで当園の新花ではありませんが、落ち着いた美しい色彩で風景として見るにはこちらの方が風情があります。

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今年は数年前からやや濃いめの藤色の花色を育成してきた成果が、やや現れ出した年でもありました。杜若色のような青がかるやや濃い藤色。この花色が多くあると、園が鮮やかに、そして上品に見えるので、数年前からこの花色を育成増殖しています。この花もそんな過程で作出したもので、名前はまだありません。

江戸時代から改良され尽くして、これ以上の変化はないと言われて久しい花菖蒲ですが、現代の感覚は前の時代にはなかったもので、その目で選んだ今の花は、やっぱり新しい現代の花なんだろうなと思います。

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