旧端午の日 

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6月16日 今年の旧端午だった今日、加茂荘の庄屋屋敷の土間にて、菖蒲酒(あやめざけ)の接待が行われました。

上の写真は、朝方、長屋門に厄除けの菖蒲を葺く様子です。

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加茂荘の庄屋屋敷入り口にも、菖蒲を掛けました。菖蒲を葺くこと、掛けること、ともに正月の門松と同じで、悪いことが家の中へ入らないようにするためなので、掛けても葺いても良いという考えです。

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展示用に、長い菖蒲根を掘りました。

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庄屋屋敷内で二斗樽に菖蒲を挿す当園のスタッフ。この樽は飾りで、お酒は竹筒に入れます。

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菖蒲酒用の菖蒲根。一升瓶でおよそ根茎一個ほど。多く入れれば、それだけ香りも強いお酒になります。

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そしてきょうは一日、菖蒲酒をご来園いただいたお客様にふるまいました。

昨年までは、新暦の端午の節句に行っていましたが、今年より開園が5月下旬になったため、今年から旧暦の端午の節句に行うことにしました。

でも、これが本来です。

これらの支度をしながら、なぜこういう事をやっているのだろう。と考えました。

今を生きていられるということ。それは、遠い昔から私たちの先祖が様々な知恵を残して来てくれたからです。結局、その人たちへの感謝なのだろうなと、思いました。

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青竹の猪口に入れた菖蒲酒。

日本酒に菖蒲の香りと竹の香りが移っていました。



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