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6月20日 園内景 

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6月20日 きょうは今にも雨の降り出しそうな低い湿った雲が垂れ込め、昼に一時期激しい雨となりましたが、その後は曇りの状態が続きました。

ここ数日、雨やあいにくの天気が続いており、露地植えの花菖蒲はほぼ開花が終わってきましたが、鉢植えの部分は今が最盛期です。

上の写真は、花菖蒲園の北端から南を見た様子です。

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雨のなかの花菖蒲を撮ってみました。この品種は駒 繋(こまつなぎ)という肥後系の品種。濃いピンクの花ではよく普及しており、また今後の濃ピンクの花の育種親としても、さかんに使っている品種です。

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梅雨の雨のなかに咲く銀の華(ぎんのはな)。濃紫に白の縁取りの入る人気花です。

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江戸古花の泉 川(いずみがわ)。江戸時代後期に江東の葛西領堀切(現東京都葛飾区堀切)にあった日本初の花菖蒲園、小高園園主の二代目伊左衛門によって作出され、「麒麟角」などとともに、当時最も名花として江戸の人々の名声を博した花と、葛飾区史に記されている品種。

生きた江戸の文化財的な、江戸花菖蒲の名花です。

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スイレン池の縁に植えられたハンゲショウも、今が花の盛りです。

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こちらは露地植えの部分。先日まで夢のように美しかった露地植えの圃場が、日々花が少なくなってきています。花の数だけで言えば、6月初めより確かにそれは今のほうが多いですが、咲きはじめと咲き終わりでは株の勢いが全く違います。


花菖蒲園は、今後この露地植えの圃場がさらに花数が減って咲き終わってゆきます。鉢栽培の部分は、来週末6月27日の閉園まで、今のような状態を保ってゆきます。

開園もあと1週間となりましたが、今年は花菖蒲のいちばんの見頃に雨が降らず、花菖蒲の出来もよく、花もここ10年くらいで見てもとても美しく咲いた年でしたので、良いシーズンだったと思います。


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