近隣で採れる、いろいろな山菜 

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5月18日 写真とブログを担当している永田です。 今回は当園の近隣で採れる山菜のことについて、書いてみたいと思います。

当園は静岡県西部の掛川市と森町の境にあたる部分にあり、周囲はのどかな田園地帯と、低い山が連なる里山の環境で、自然が豊に残されています。小川にはこれから5月末頃になるとゲンジボタルが舞い、山にはウグイスやサンコウチョウ、ホトトギスなどが鳴きます。

こういうところなので当然春は山菜も多く採れ、筍やワラビ、ゼンマイ、タラの芽などの一般的な山菜も採れますし、ヨモギやキャラブキなど、当園の食事のなかに使われているものもあります。

上の写真は毎年春先になると行うヨモギ採り。当園のよもぎだんごやよもぎ饅頭に使います。

その他にも近隣に生えている食べられる野草の類を、少しご紹介してみます。

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春先のまだ寒い頃に出てくるフキノトウ。天ぷらやフキ味噌になります。そして、初夏の今頃になると葉も伸び広がるので、その茎を採ってきゃらぶきを作ります。

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近隣に多く生えているアケビ。春先に可愛い意花が咲き、秋には甘い実が成りますが、料理としては実の外の皮の部分を使います。天ぷらにすると硬めのナスのような食感で、苦味がややありますが、それがまた美味しくいただけます。

また、アケビは春先にどんどん伸びる若い蔓もとてもおいしい春の山菜です。こちらも苦味がありますので、茹でたあと一晩くらい水にさらしてからおひたしなどにします。

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5月中下旬の今の季節、明るい樹林下にはミツバがたくさん生え、ちょうど食べごろになります。スーパーなどで売っている栽培されたミツバと同じ種類ですが、自然のものはより香気が高いです。山菜御飯など炊き上がった最後にミツバを混ぜると、香りがして彩りも良いものです。

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近隣の野山に多く生えているヤマフジ。春の4月末から5月初め頃に咲く花も、天ぷらにするとと藤の甘い香りがわずかに感じられ、とても美味しくいただけます。

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ちょうどこの5月中ごろに花を咲かせるユキノシタも園内の古寺周辺で見られます。葉の片側にだけ衣をつけて天ぷらにすると、これもとてもおいしいです。。

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そしてこれから5月下旬にかけては淡竹(ハチク)のシーズンです。園内にある竹林でもたくさん生えて来るので、これまでは社長の食事の一品にしたり、親しいお客様がご来園された時などに差し上げたりしてきました。

こんなふうに、当園の周辺は様々な山菜が豊富に採れる環境なので、今後これらの山菜を当園の食事メニューに加えてみてはどうかと考え、計画しはじめています。

コメント

Re: ヤマフジも天ぷらに!?

コメント有り難うございます。ヤマフジもクズの花も、花の香りがしておいしい天ぷらになりますよ。ぜひ試してみてくださいね。

ヤマフジも天ぷらに!?

伽羅蕗好きです!食感がなんとも良い感じで^^新鮮で美味しいでしょうね。ヤマフジ天ぷらにはビックリです!

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