白壁と長井古種 

6月3日 例年この6月のはじめに、加茂荘の土塀脇に植栽している長井古種の花菖蒲が見頃を迎えます。

この長井古種とは、昨日も触れましたが、山形県長井市あやめ公園に保存される、原種ノハナショウブの面影を残す素朴な花型をもつ品種群です。
花菖蒲のなかでも古い時代の、江戸時代中期頃の花菖蒲の姿を今日に伝える系統ですが、古風な花が、加茂荘の古びた土塀にぴったりマッチし、当園の風景のなかでも定番の撮影スポットになっています。

この場所は、週末になると大勢のカメラマンが並びますが、花の良いときが1週間弱と短く、花の良い頃と天候が合う年が少ないこともあって、私でも(腕が下手なこともあって)なかなか良いカットが撮れた例がありません。

0806032.jpg

6月3日撮影 昨日から一日のことで、中央の青紫色の「長井小紫」がちょうど良い頃になってしまいました。この場所の開花は週末でもOKですが、長井小紫自体は週末まで保ちません。明日、明後日がチャンスです。

0806031.jpg

スイレンの池の八橋から、300mmの望遠でねらったもの。昨年、この角度から撮っておられた方にならってみました。

0806035.jpg

長井小紫のみ、白壁を入れずに撮ってみました。

0806036.jpg

同じく長井古種系の「出羽の里」。きょうは一日中雨でしたが、小雨程度でひどく降らなかったため、こういう小さな花は花もほとんど痛みませんでした。


コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kamohanashobuen.blog61.fc2.com/tb.php/27-61fdf484