小春日和の園内 

1O6R2547のコピー

11月12日 写真とブログ担当の永田です。

ダイヤモンドリリーの開花が、最盛期となりました。昨日までの悪天候も回復して、今日からこの季節らしい晴れの天気が続くそうです。

上の写真は、ダイヤモンドリリー展の全景です。午前9時30分頃、ちょうど花壇に陽が当たり始め、後ろはまだ暗くて幻想的な光景が広がります。

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黄色こそありませんが、赤からオレンジ、ピンク、白、紫とその微妙な中間色があり、ほんとうに多彩です。

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この花の名の由来になっている花弁の輝き。写真に撮ると、肉眼で見たときの半分も輝きませんが、花弁の表面がキラキラと太陽の光を反射していることがわかります。

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花弁の細胞の一つ一つに、光を反射する反射板のような仕組みのものがあるのでしょうか?

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展示を行いながら、同時に交配作業も行っています。

ダイヤモンドリリーは、タネを蒔いてから花が咲くまで4年~6年掛かります。海外より入手したたった13球から改良を始め、それが25年間改良を重ねてきて、当園の系統と呼べる個体群が出来上がってきた感じです。気の長い作業ですが、4年~6年後に咲く花を夢見て、今年もまた交配作業を行っています。

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販売コーナーです。ダイヤモンドリリーは繁殖がかなり遅く、一つの球根から小球ができて、それが開花サイズに大きくなるまでに数年掛かり、タネからも長い年月が掛かるので、優良な個体がなかなか販売に回せず申し訳なく思っています。でも要望も多いので、金額をやや高めに設定して1球3000円の選抜個体も販売するようにしてみましたが、それが売れています。

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20年くらい前は、ヒガンバナに似ていると言ってあまり良く言われなかったこともありましたが、今ではそのヒガンバナも立派に市民権を得ています。それに、お客様の声を聞いていると、ヒガンバナに似てるけど、違うね。花弁がキラキラ輝いて綺麗だ。との声も多いです。

このダイヤモンドリリーは、あと1週間くらい最盛期が続き、その後徐々に花が少なくなって行きます。そしてそれとともにクリスマスの花、ポインセチアの巨大株の展示が始まります。


フェイスブックでも紹介しました。
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