庄屋屋敷の土間で味噌作り 

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11月13日 写真とブログ担当の永田です。 ダイヤモンドリリーの見ごろにあわせてお客様も多くご来園されていますので、庄屋屋敷のほうでもお客様に楽しんでいただけるよう、きょうは庄屋屋敷の土間で味噌作りが行われました。

この庄屋屋敷の土間では、その昔は普段の食事作りから味噌などの食品の仕込み、薬草を薬研で粉にしたり、さまざまな作業が行われていました。また、お越しいただいたお客を接待したのもこの土間で、そうした昔のままの姿を今に再現しようという考えで行っています。

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当家で昔から伝えられてきた製法のまま、手作りの味噌仕込みです。大きな臼に朝から4時間煮た大豆を臼に入れ、重たい杵で搗きます。ちょうどご来園されたお子さんにも手伝っていただきました。

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大豆の粒が見えなくなるまで搗いたところで、当園で仕込んだ米麹と塩を混ぜた麹を入れます。

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そして柔らかさを見て大豆の煮汁を足しながら、手で大豆と塩麹を混ぜてゆきます。そしてよく混ぜたら手で丸めてボールを作り空気を抜いて、味噌樽に投げつけるように入れてゆきます。

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この味噌仕込みの脇では、ご来園いただいた皆さまに、手作りの甘酒の接待も行われています。

この甘酒の接待は無料で、毎日行っています。

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自家製の甘酒で、砂糖など一切入っていないのですがかなり甘く、ほのかな麹の風味もありとてもおいしい甘酒です。この甘酒と、自家製のしょうゆの実、たくあん漬け、紅しょうがなどでいただきます。

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こうして手作りで仕込んだ自家製の味噌は、花菖蒲園の開園の時などのお食事に使われるほか、園内でも販売されています。味噌はほんとうにこの家独特のおいしさがあります。しょうゆの実は浜名湖特産の浜納豆に感じは近いですが、ユズ、ナス、ショウガ、シソの実などが混じった独特の珍味です。左が自家製の味噌で、園内で900g1000円、しょうゆの実 150g800円で販売されています。

昔のままの素材を昔のままの製法で作り、当家が庄屋だった頃、客人を接待した時と全く同じように、この土間でお客様をお迎えしています。

フェイスブックでもたくさんの写真で紹介しました。
庄屋屋敷の土間で味噌作り


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