見ごろが長く続いています。 

11月18日 ブログ・写真担当の西村です。ここ最近の例に漏れずダイヤモンドリリーの紹介です。

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10月末ごろから始めたダイヤモンドリリーの展示ですが、約3週間経った現在でもたくさんのダイヤモンドリリーが咲き乱れています。

…実は、私たちスタッフは、11月下旬にはダイヤモンドリリーの花数がグッと減って、温室内の目玉は大きなポインセチアに替ると予想していました。

でも、ここ最近の冷え込みによって花持ちが良くなって、当初考えていたよりも開花期間が伸びています。この調子でいくと11月末まで展示できるのではとさえ感じます。…ということでまだ暫くダイヤモンドリリーの展示が続きます。

今回も、今日咲いていた花を紹介します。

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ピンク色の覆輪がくっきり、幅広く乗った花。覆輪が入る花は珍しくないのですが、ここまで強く乗った覆輪は少ないです。花数は少し少なめでした。この花は今年初めて咲きだしました。

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ピンクの地色に薄く白色の中ぼかしが入った花です。形が整った玉咲きで気品があります。この花は2003年に作出されました。この花ができてから8年。この間、株分けして増やした鉢は3鉢足らずです。ダイヤモンドリリーは本当に増えない植物なんです。

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花びらの先がほのかに赤く色づいた花です。フリルは強く、ボリュームがあって、淡い色ながら存在感があります。

このパターンは類似の優秀個体が多く見られるようになりました。

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白色の玉咲きが綺麗な花。純白色は育種に取り組んだ頃、遅咲きの品種が多かったので、今では開花後期になると、白色の花が多く咲くようになってしまいました。

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花弁にフリルが無くすっきりとした花型で、ピンと立った蕊が特徴的な花。この個体は10球くらいに増えてきました。

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マゼンタ色が目にも鮮やかな花。これは今年はじめて咲いた花です。

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小型のピンクの花ですが、花弁の先が白く抜けるとても珍しいパターンです。

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これら当園のダイヤモンドリリーはすべてタネから育てた個体です。タネから育てると花が咲くまで5年前後掛かりますが、色々な美しい花が咲きだしてくるので、とても面白いです。


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