ダイヤモンドリリーの株分け 

11月28日 ブログ・写真担当の西村です。今日はダイヤモンドリリーの株分けをご紹介いたします。

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ダイヤモンドリリーは植え付けて3年から4年経つと、球根が増え根詰まりして、生育が落ちたり花付きが悪くなったりします。このため当園では10月から12月に株分けをしています。

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根を切らないように、一級ずつに分けてゆきます。

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一つの鉢から4つの球根がとれました。

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9センチポットに1球ずつ植え付けます。植え付けは小型の鉢に水はけの良い土を使い、球根の上半分くらいが土の上に出るように植え付けます。10.5cmポットでは、鉢がちょっと大きいです。

土は水はけが良くなるように、鹿沼土50%、ピート土20%、パーライトとバーミキュライトがそれぞれ15%混ぜたものを使っています。普通の植物用の土より、かなり水はけの良い土です。

水やりは週一回程度。肥料は要らないとされますが、リン酸、カリ分を主成分とする緩効性の錠剤の置き肥を、鉢縁に一粒置いています。でも、これだけです。

要するにサボテンに近い環境を好む植物で、栽培もそれに準じて考えれば良いです。乾燥気味に肥料も少なく管理することが基本です。でもこのあたりが、普通の植物とかなり異なっているため、慣れないと球根が腐ったり、うまく栽培できなかったりします。

植え付け次年度は、やや開花率が劣り、良い花が咲くまで2年くらいかかります。ほんとうに生育のゆっくりした植物です。 気長に付き合わなければなりません。



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