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香りすみれの育種 その4 

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2月6日 写真とブログ担当の永田です。

きょうも、生産温室で咲いていて、さかんに交配が行われている香りすみれの話題をご紹介します。

今年の冬は例年にくらべて寒い日が多く、温暖なこの地方でも当園はやや山沿いにあるので、寒い朝は氷点下5℃くらいまで下がった日も数日前にありました。梅の開花も遅れているようです。

そんな日が続いているので、温室のなかで春のすみれの花を撮るのはとても楽しいです。

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開花した株は、さらに良く香り、性質の良い個体を育成するためにたくさん交配が行われています。

これらの株を含め、およそ200鉢を今週中に展示温室に搬入し、ご来園されるお客様に写真では紹介できないすみれの香りを楽しんでいただこうと考えています。

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香りもともかく、感心するのは、一般の園芸店では見られないような、複雑な花色をもつ花がたくさん咲いていることです。これは、これらのすみれが同じ花色が咲くように改良された園芸店で販売されているパンジーとは異なり、さまざまな花色を交配して作られたものなので、花色も複雑なものが現れるわけです。

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そんな一輪一輪の複雑な花色の変化も、じゅうぶん楽しめると思います。

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可愛らしい小輪花や、10cm近い大きなものまで、大きさもさまざまです。

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先日の2月3日には、当園の姉妹園の神戸花鳥園が、このすみれを神戸花鳥園でも展示を行うため、引き取りに来園しました。写真左がこれらのすみれを育種した当園の一江、その横が神戸花鳥園の園長の大塚です。

神戸花鳥園では「夢のスミレ」トライアルガーデンと題して、展示を行います。

こちらのほうも、ぜひ宜しくお願い申し上げます。

フェイスブックでもたくさん写真を紹介しました。
香りすみれの育種 その4


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