ダイヤモンドリリー 週末頃から見頃に入ります 

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ダイヤモンドリリー 今週末頃から見頃に入ります。
11月5日 写真とブログ担当の永田です。11月から展示をはじめたダイヤモンドリリーも徐々に咲き始めてきました。現在2~3分咲きといったところでしょうか。

今年は秋が暑い日が続き、ここに来て急に冷え込んだため、昨年より若干開花が遅れています。ですが、今週末頃から見頃に入り、逆に長く咲いてゆくので、12月はじめ頃まで開花が続くと思います。

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咲き始めたなかから、良い花をご紹介します。

上はサーモンピンクのフリル咲き。着花数も多く玉状になり、大きさも13cmほど。優秀なレベルの花です。

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こちらは上の写真よりややピンクが濃く、写真では分かりづらいですが、花弁の周辺部はやや色が淡く覆輪状になっています。昔イギリスから入れた品種のなかに、こういう覆輪状に咲く品種があり、その後代です。この花も花形の纏まりも良く優秀な花です。

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一昔前のダイヤモンドリリーを上回る、優美な花が次々に咲いてきます。

当園は一般に普及しているダイヤモンドりりーの品種も20~30品種程度は保持しているのですが、それよりもこうした種を蒔いて出てくる実生花のほうが数段レベルが上です。最近では良い花形のものが多く出るようになり、収拾がつかなくなってきました。

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逆光に輝く薄いサーモンピンク。この花は花弁の縁のフリルは少ないですが、花形が大きく、直径15cmほどありました。

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紫系も、今年もいろいろ咲き始めました。ただ、紫系は最初が単純な花からスタートしているので、花形重視で花形の良いほかの色彩の花と交配すると花色が薄くなってしまうし、紫色を濃く出そうとすると花形が犠牲になってしまい、なかなかまだ花形、花色とも優秀な紫色の花はまだごく少数です。

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温室内では、今年も多く交配が行われています。日に日に良い花形、花色をもつ個体が咲き始めるので、何と何を交配すれば良いか迷うほどです。

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まだまだ開花序盤ですが、今週末頃から見頃に差し掛かります。



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