冬の間のちまき作り 

今日は例年、冬のこの時期に行われる、ちまき作りの様子をご紹介いたします。

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当園のちまきは保存携帯食として加茂家に代々伝わってきたもので、
昔ながらの製法そのままに作られています。
しかし作るのに手間が掛かるため、忙しくない冬場に一年分をまとめて作り置きし、保存しています。

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ちまきに入れるおこわは、もち米に味付けしたごぼう・にんじん・しいたけ・胡麻を加え
蒸し機で蒸しあげます。蓋を開けるとご飯の炊きたての香りがいっぱいに広がります。

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作ったおこわは少し蒸らしたあと、お茶碗に入れて計量(約150g)し、
ごま油を塗った竹の皮に乗せて包みます。
あらかじめごま油を塗ることで、おこわが皮にくっつくことを防ぎ、さらにおこわの香り付けにもなります。

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左右の端っこを竹の皮で作った紐で縛って、余りを切り揃えれば完成です。
紐は、苗を縛るときに使う縛り方で縛られています。

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作ったちまきは冷凍保存し、花菖蒲園の開園シーズンなどに蒸し直してお出ししています。
このちまきは、開園期間中に園内の温室内の喫茶売店や、花菖蒲園前のだんご屋で販売されます。

温室内の喫茶売店では、自家製味噌を使用した味噌汁と、手漬けの漬物、掛川茶とセットになった
「ちまきセット」を¥900で販売しています。
やさしい薄味のおこわに、味噌汁と漬物がとてもよく合います。

小腹がすいたときに単品でお召し上がりになりたい場合は、だんご屋にて単品で販売されます。

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