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『3.11日常』上映会 in 加茂荘 

来る3月9日(土)の夜、加茂荘の2階画廊で映画の上映会を行います。

『3.11日常』上映会 in 加茂荘

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題名 『3.11日常』

[監督/わたなべりんたろうの言葉]
4月末に物資支援及びボランティアで南三陸に行き、そのときに被災地の様子は映像で収めきれないが何かできないかと思い、ツイッターで知った長年に渡って反原発の活動を一貫しておこなっている京都大学原子炉実験所の小出裕章助教を中心にしたドキュメンタリーを制作することにしました。
小出助教を取材撮影しましたが、見切り発進だったのでフリーペーパーで知ったクラウドファンディング(ネットで資金を募る方法)で資金を調達しました。
他に、水野美紀さん(3月に被災地でボランティア活動をおこなう)、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬さん(阪神大震災と同じく、被災地でボランティア演奏をおこなう)、高橋健太郎さん(3.11以降、従来の音楽関連から変わり、原発/放射能関連のツイートを多く発信)、19才~22才の若者ハンスト(経済産業省前で10日間おこなう)も取材撮影して完成させたドキュメンタリーです。
100名以上の方々の協力をいただき完成させることが出来ました。音楽にソウル・フラワー・ユニオン、ミト(クラムボン)の音楽などを許可をいただき使用しています。
手作り感溢れる作品ですが、少しでも多くの方に観ていただけたらと思っています。
(わたなべりんたろう)

作品のホームページ

[応援コメント]
「あの日を境に、日本が、いや、世界がいかに一変してしまったかということに、今一度自覚的になり、決して慣れたりせず、そして変わってしまった世界で生き抜く為にも、観ておくべき映画だと、俺は思う。こんな世界でも幸せに生きることが、きっとできる」
ケラリーノ・サンドロヴィッチ

「シンプルで素直な作りながら3.11以降の情報カオスに対し確かな肉声を放つ方々の存在と言葉の映画への定着は頼もしく貴重な限りです」
石井岳龍(監督/「狂い咲きサンダーロード」「生きてるものはいないのか」など)



[出演者]
小出裕章
(京都大学原子炉研究所)
水野美紀(女優)
中川敬(ミュージシャン)
高橋健太郎
岡本直也
米原幹太
関口詩織
山本雅昭


音楽/ソウル・フラワー・ユニオン、ミト(クラムボン)など

監督/わたなべりんたろう
(ライター/「ホットファズ」「ハングオーバー」公開署名活動、「週刊朝日」映画欄の星取評など)
上映時間/81分
公式Web
http://www.311everydayliving.com/

日時: 3月9日(土) 18時(開場) 19時(上映開始)
                (上映終了後、監督と主催から挨拶、座談会の開催予定)
場所: 加茂荘母屋2Fの画廊


会費: 1300円(被災地の方の手作りのしおり付き)
※加茂荘さんのご好意により、掛川茶と自家製甘酒(とっても美味しい)がふるまわれます。



●主催者コメント
加茂荘で東北のドキュメンタリー映画の上映会をすることになりました。
被災地での上映ボランティアで出会った友人が監督した作品で、とても良い作品なので、沢山の方に観て欲しいです。

主催(お問合せ):加茂桃子(momokokamo@gmail.com

人数確認のため、事前に参加人数を連絡くれると助かります。
もちろん当日参加もOKなので、ふらっと来られるかたも歓迎です。



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上映会のお土産にこれらのしおりなどを差し上げます。



メモノートプレゼント
期間 2月1日~4月26日
加茂荘長屋門受付にて、当園のホームページ、ブログ、メルマガなどを「見ました!」と言って下さった方に、もれなく当花鳥園グループのオリジナルのメモノートを、一名様一冊プレゼント致します。


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