おだんご屋自慢の味 

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5月22日 写真とブログを担当の永田です。

きょうは花菖蒲園内のおだんご屋で販売されている、当園自慢の味をご紹介いたします。

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庄屋弁当
染飯(そめいい)という、くちなしの実で染めたこの地域独特の黄色いおこわを中心に、当家に伝わる食材をおりまぜてお弁当にまとめたものです。

昔ながらのにんじん、しいたけ、こんにゃくの煮物。年間をかけて仕込んだきゅうり、にんじん、たくあん漬けなどの漬物。独特の香りのあるしょうゆの実、近隣の野山で摘んだ山菜、自家製の味噌に漬け込んだ味噌玉子など、年間をかけて仕込んだ素材を使って、心を込めて手作りしたものです。

庄屋弁当は、定食スタイルの庄屋料理を簡略化したもので、花菖蒲園の休憩所で、花を眺めながらお召し上がりいただいております。

予約は必要ありません。おだんご屋で販売しています。一つ1,500円です。

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よもぎだんご
よもぎだんごは、ヨモギの新芽がふんだんに入った当園特製のおだんご。花菖蒲園内の休憩所脇のおだんご店にて販売されていて、一皿400円です。

このだんごは、春に近隣の野山に生えるヨモギの芽を摘み取り保存しておき、販売する日の朝にうるち米のごはんとこのヨモギをまぜ臼で搗いて丸めたものです。

このおだんごには端午の節句の厄除けの意味もあり、別名あやめだんごとも呼ばれています。添えられている餡も当園特製のもので、甘すぎずあっさりとしたおいしい餡です。

この餡をよもぎだんごに乗せていただくのですが、最初はほんのり甘い餡の味。そしてヨモギがほんとうにふんだんに混ぜてあるので、噛んでいるとヨモギの香りが口いっぱいに広がります。

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これがヨモギの新芽。毎年3月から4月にかけて、近隣の人にも手伝ってもらってヨモギを収穫し、煮てアクを抜き冷凍保存しておいたものを使います。

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ヨモギの新芽がほんとうにたくさん入っていて、ヨモギの香りが口の中いっぱいに広がります。どちらかと言うと大人向けの味でしょうか。添えてある餡子も当園で作っており、甘さは控えめです。だんごに添えて食べるとおいしいです。

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おはたきもち 
このもちは、当地方の郷土料理の一つで、こごめ(ウルチのくず米)の粉を蒸かして、もちに搗いて棒状にしたものです。一皿300円です。

その昔、はたいて捨てたようなくず米を「もったいない」からということでもちにしたのがその始まりといいます。

D7 「ちまき」売店で販売されています。

ちまき 遠州粽
こちらも当園の名物食品の一つです。もち米を洗い上げ、しいたけ、にんじん、ぎんなん、ごまなどを入れ、酒と塩、醤油で味付けし、竹の皮に包み、よく蒸したもので、昔から当園で作られて来た食品です。1本500円です。


B8 園内の休憩所

これらの軽食は、おだんご屋のすぐ隣に広がる、花菖蒲園の休憩所で花を眺めながらお召し上がりいただけます。当園ならではの名物を、花を眺めながらぜひお召し上がり下さい。



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