古寺『二人展』と茶席 

2014年6月7日

こんにちは。母屋担当吉村です。

本日は、園内の庄屋屋敷「加茂荘」の南に位置する古寺について書きたいと思います。

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この古寺は、243年前に建てられた「加茂荘」よりも数十年か古い江戸時代中期の建築で
映画のロケ(ブログ記事はコチラ)に利用されたり、
花菖蒲の開花シーズン、彫刻家による石彫り作品や、陶工による焼物が展示販売されるなど
現在も様々な形で使用されています。

毎年『二人展』として古寺で展示販売をされているひとり
島田市の彫刻家の土屋誠一氏。
たまに古寺の脇で製作作業を見ることもできます。
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制作途中のお地蔵さん。
製作中は、キン、キン、と石を削る音が園内に響きます。
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お地蔵さんやフクロウをモチーフにした彫刻作品に加えて、
下のようなかわいらしい作品も展示販売しています。
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『二人展』のもうひとりは
金谷町の「志戸呂焼」の陶工の細井陶游(ほそいとうゆう)氏。
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今年の作品で細井氏のイチオシはこちらの水指。
釉薬の流し掛けで出来る黒い間(ま)の景色の美しさが目を惹く一品です。
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下の写真は今年の作品で個人的に目を惹かれたとっくり。
赤みがかった器に黄色釉や黒釉を掛けた渋いイメージの志戸呂焼ですが
「化粧掛け」という手法によりなんとなく珍しいクリーミーな色合いです。
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周りに置いたのは水鳥の箸置き(500円~800円)。
志戸呂焼は茶陶の類が多くあまりお手軽なお値段では購入できないのですが
味わい深い陶芸品を身近に置いておくにはぴったりの品物です。


また、今日7日(土)と明日8日(日)、古寺の堂内にて茶席が設けられます。
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武者小路千家の先生による茶席で、一ぷし500円です。

本日は、静岡県御前崎市にある橋本屋和遊館という呉服店の
スタッフの方とそのお客さまがお着物でご来園され、お茶を楽しんでおられました。

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うぐいすが鳴き、山の風のおりてくる涼やかな詫びた空間で
ひと息、日頃の喧騒を忘れてみてはいかがでしょうか。

また、来週14日(土)、15日(日)には、庄屋屋敷「加茂荘」内の座敷にて
表千家の先生による茶席が設けられます。

流派や作法などさまざまありますが
この茶席は作法なども拘りませんので、堅苦しくなくどなたでも楽しめますよ。



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