ダイヤモンドリリーの諸々 

2014年11月26日

こんにちは。母屋担当吉村です。

ダイヤモンドリリーの原種である
ヒガンバナ科ネリネ属ウンズラータが展示に加わりました。

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今までご紹介して参りましたのは当園で品種改良したダイヤモンドリリーで、
当園の品種は水はけの良い土で、地におろしたり大きな鉢に植え替えず
小さな鉢やポットで、個別で育てることをおすすめしています。

ですが、この原種『ウンズラータ』は、彼岸花と同じく地におろしても問題なく育ちます。

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花弁がとても細く繊細で、華奢な花付きが特徴です。

下の写真も、今回展示に新たに加わった品種『マンセリー』と、『バグダット』。
こちらは上で紹介した原種『ウンズラータ』と、当園で品種改良したオリジナル品種を
掛け合わせたような雰囲気の品種です。(実際そうかは現時点では解っていません。)

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元々彼岸花と同じヒガンバナ科の花であるダイヤモンドリリーですが
名前に『リリー』と入るからには「ユリの仲間なの?」というご質問も度々頂きます。

ですがダイヤモンドリリーは、ユリの仲間ではありません(※)

『リリー』という言葉自体が、キリスト教でいうところの『特別な花』という意味を持っており
英名『ダイヤモンドリリー』とは即ち『ダイヤモンドのように輝く特別な花』という意味なんです。

(※ネリネ属自体が生物分類表に採用のクロンキスト体系ではユリ科とされていますがその説は今回は省略させて頂きました。ご了承ください。)



また、8月に母屋周辺に彼岸花が咲いたとブログ記事を書いたのですが(記事はコチラ

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彼岸花ではありませんでした!
彼岸花の仲間のリコリスでした!

ダイヤモンドリリーのお問合せで「黄色もありますか?」とよくご質問頂くのですが
ダイヤモンドリリーには黄色はなく、リコリスには黄色があります。

色々ありますね、彼岸花の仲間・・・。



しかし、そんな彼岸花の仲間の内、郡を抜いて美しいダイヤモンドリリー
華やかさ、美しさを少しでもお伝え出来ておりましたら幸いです。


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