オリジナルアジサイ 

本日の天気:曇り時々晴れ090615004.jpg

6月15日 きょうは今が盛りの園内のアジサイをご紹介いたします。

当園は1992年頃よりアジサイの品種改良をはじめました。 アジサイは当時もすでに多くのハイドランジア系の品種が存在していましたが、それらの品種の多くは花はみごとだけれども、木の姿が整わず、庭園植栽に不向きな品種が多く見られました。当園はその部分に着目し、庭園植栽にも向く優良品種の作出、特に、当時出回り始めた八重咲の優良花の作出等を目標に改良を進めてきました。

これまで命名した品種は100品種を超えますが、初期の作花は今思うと見どころのないものであったりで、淘汰し、現在はおよそ50品種ほどと、多数の未命名実生品を栽培展示しています。

今回は、最新花の紹介というわけではなくて、いま園内で見られる花から、そのごく一部をご紹介しました。

090615001.jpg

こちらは2年ほど前に命名した「ギャラクシー」 当園のパンフレットには濃いピンクで載りましたが、この花は酸性土壌で咲いたためかかなり濃い紫色に咲きました。

090615002.jpg

ダンスパーティーとともに、当園の一番の人気花 「小 町」です。 アルカリ土壌では鮮やかな赤色から紅色に咲く本種は、酸性土壌ではこのように濃紫色に咲きます。

090615003.jpg

明るいブルーの小花がいかにも雨の季節の花らしいので、「雨の物語」と名付けた品種。

090615006.jpg

お客様に人気の高い「初 恋」。ヤマアジサイの清澄沢アジサイの後代で、咲き始めは赤い覆輪が見られますが、咲ききると藤色を帯びたピンクになります。

090615005.jpg

「ウェディングブーケ」という白花系の品種。 花にちょうどナナフシという昆虫が止まっていました。


当園のアジサイは近年人気化して、種苗会社各社や生産者からの生産契約の依頼が多く寄せられています。アジサイの担当は当園の一江(いちえ)という者が担当しておりますので、アジサイに関するお問い合わせはお電話にて一江までお願いいたします。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kamohanashobuen.blog61.fc2.com/tb.php/88-45c1868f