雨の日はやっぱりアジサイ 

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6月21日 きょうは日曜日でしたが午前10時頃まで雨が降って、その後も湿気の高い曇り空が続いて梅雨らしい天気でした。

花菖蒲もこういう日は雨に打たれて花が垂れてしまい、咲いてはいましたが毎日見ている者の眼からすると綺麗ではありませんでした。しかし、こんな日はアジサイに水滴が当たって、それがまたいいので、そんな写真を撮っていました。

上の写真は花菖蒲園の園内にある古寺と、その前に置かれているアジサイの大鉢です。この部分の花菖蒲は地植えで、すでに終わってしまっています。この場所にも命名品、未命名品などいくつもの株がありますが、目に付いた花をご紹介してゆきます。

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こちらは売店でも販売されている「乙女心」。アルカリ性の土質では淡いピンクを帯びるこの花は、酸性ではわずかに青を感じる花色に咲きます。どちらかと言うとピンクに咲かせたい花ですが、こんな感じの色に咲いても可愛い品種です。

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「舞孔雀」という品種。この品種はガク咲きの八重なのですが、ガクの中心部の小花の花弁もかなり大きくなり、ガクの花は後ろに追いやられて、それでこんな花形になって咲いていました。ガク咲きでも玉咲きでもない、面白い花です。

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こちらは未命名のガク咲きの八重ですが、中心部の花が濃いシアンがかったブルーで目立ちます。

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こちらはウェディングドレス・・だと思うのですが、名札がありませんでした。清楚な白花ですが、雨に打たれて重たそうに花を垂らしていました。

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こちらは当園作出品種ではないですが、「ウズアジサイ」といって、昔からの「七変化」の花びらが抱えて丸い形になって咲くものです。一輪の花の大きさは1cmほどで丸くて可愛いです。この品種を親にして育種も行われましたが、現在では無くなってしまったようです。

花菖蒲が終盤になるに従ってアジサイが美しく咲きだし、月末まで花が楽しめます。


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